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151キロの剛腕擁する専大松戸と2年連続決勝の山梨学院 関東大会決勝は好ゲームの予感

2022.10.30

151キロの剛腕擁する専大松戸と2年連続決勝の山梨学院 関東大会決勝は好ゲームの予感 | 高校野球ドットコム
平野大地(専大松戸)、大森燦(山梨学院)

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関東大会の勝ち上がり

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山梨県大会の勝ち上がり

■大会の詳細・応援メッセージ
第75回 秋季関東地区高等学校野球大会

 第75回秋季関東地区高校野球大会は30日、決勝戦を迎え、山梨学院(山梨)と専大松戸(千葉)が対戦する。

 2021年の秋季関東大会では準優勝に終わった山梨学院。昨年のリベンジを狙う形になるが、野手陣には旧チームからの経験者が多い。

 なかでも大森 燦内野手(2年)はチームトップの打率.444をマーク。打点4もチームトップの成績で、6番打者ながら決勝進出に大きく貢献している。

 投手陣では急成長を遂げる林 謙吾投手(2年)が関東大会全試合で登板し、防御率1.14という数字を残している。疲労の蓄積具合は不明だが、優勝に向けては欠かせない戦力だ。

 専大松戸は、エース・平野 大地投手(2年)に注目が集まる。最速151キロの剛速球は魅力的で、関東大会では2試合リリーフ登板で勝利に貢献。スライダー、カーブを巧みに使う頭脳的な投球も持ち味だが、調子は万全ではない。渡邉 翼投手(2年)、青野 流果投手(2年)が関東大会では登板しているが、決勝戦はどんな起用をするのか。

 打線は9番ながら打率.500を記録する宮尾 日向内野手(2年)、4番捕手と攻守の要を担う吉田 慶剛捕手(2年)が打率.455と好成績で、上位から下位まで油断できない。

 勝ったチームは11月18日からの神宮大会へ関東代表で出場する。頂点をつかむのはどちらか。

■10月29日の試合

■10月30日の試合

茨城
土浦日大(優勝)
常磐大高(準優勝)

栃木
作新学院(優勝)
青藍泰斗(準優勝)

群馬
健大高崎(優勝)
明和県央(準優勝)

埼玉
昌平(優勝)
浦和学院(準優勝)
山村学園(3位)

千葉
専大松戸(優勝)
成田(準優勝)

神奈川
横浜(優勝)
慶應義塾(準優勝)

山梨
山梨学院(優勝)
駿台甲府(準優勝)

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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