県立船橋が快進撃!延長サヨナラ勝ちで市立船橋を下し4強入り
歓喜の県立船橋ナイン
1日、春季千葉県大会は準々決勝を迎え、千葉県野球場の第一試合は県立船橋と市立船橋の「船橋ダービー」となった。
2回戦では千葉黎明、3回戦では東海大市原望洋を破るなど、ここまで快進撃を見せている県立船橋は、この試合でも打線が力を見せて、延長10回サヨナラ勝ちでベスト4進出を決めた。
7対7の同点で迎えた10回裏、県立船橋は無死満塁のチャンスを作ると、6番・森数晃優がセカンドへのサヨナラタイムリーを放ち三塁ランナーが生還。8対7で市立船橋を下して、準決勝進出を決めた。
サヨナラタイムリーを放った森数は「打ったのは多分真っ直ぐです。みんなが作ってくれたチャンスだったので、とにかく自分のスイングを貫こうと思いました」と語り、笑顔を見せた。
次戦では選抜甲子園出場校の専大松戸と対戦するが、「挑戦者の気持ちでやるだけです」と準決勝を楽しみに待つ。快進撃を続ける県立船橋が、専大松戸相手にどんな戦いを見せるか注目だ。
5月1日の試合
令和3年度 第73回春季千葉県高等学校野球大会 | |
---|---|
準々決勝 | 成田 6 - 2 東京学館浦安 千葉県野球場 応援メッセージ |
千葉学芸 8 - 1 中央学院 ゼットエーボールパーク 応援メッセージ | |
専大松戸 13 - 2 習志野 ゼットエーボールパーク 応援メッセージ | |
県立船橋 8 - 7 市立船橋 千葉県野球場 応援メッセージ |
■大会の詳細・応援メッセージ
・第74回 春季千葉県高等学校野球大会