Column

大阪桐蔭高等学校(大阪) 【近畿地区代表】

2015.11.13

2015神宮大会特設サイト

大阪桐蔭高等学校(大阪)近畿地区12年ぶり2回目

チームデータ

[pc]

代表決定までの経過

対戦日 大会名 得点 失点 対戦校 勝敗
11月1日 秋季近畿地区高校野球大会 3 2 滋賀学園高校
10月31日 秋季近畿地区高校野球大会 5 3 明石商業高校
10月25日 秋季近畿地区高校野球大会 9 4 智弁学園高校
10月18日 秋季近畿地区高校野球大会 11 1 近江兄弟社高校
10月10日 秋季近畿地区高校野球大会大阪府予選 5 6 大商大堺高校
10月4日 秋季近畿地区高校野球大会大阪府予選 2 1 履正社高校
10月3日 秋季近畿地区高校野球大会大阪府予選 6 1 大阪三島高校
9月27日 秋季近畿地区高校野球大会大阪府予選 10 1 大阪学院大高

登録選手

背番号 位置 氏名 学年 身長 体重
1 投手 高山 優希 2 180 70
2 捕手 栗林 佑磨 2 180 75
3 一塁 古寺 宏輝 2 175 75
4 二塁 永廣 知紀 2 173 74
5 三塁 吉澤 一翔 2 172 75
6 遊撃 中山 遥斗 2 173 70
7 左翼 三井 健右 2 186 80
8 中堅 川中 龍太郎 2 172 68
9 右翼 越智 泰弘 2 173 75
10 (投手) 岩本 悠生 2 180 74
11 (投手) 香川 麗爾 1 176 77
12 (捕手) 岩本 久重 1 182 82
13 (外野) 大石 航輝 2 172 68
14 (内野) 森 太一 2 171 69
15 (内野) 松山 心 2 170 70
16 (投手) 徳山 壮磨 1 181 69
17 (投手) 井上 大輔 1 177 68
18 (内野) 島野 凌多 2 172 73

責任教師、監督、主将

役職 氏名 ふりがな 学年/年齢
責任教師 有友 茂史 ありとも しげふみ 51
監督 西谷 浩一 にしたに こういち 46
主将 吉澤 一翔 よしざわ かずと 2年
記録員 光本 礼登 みつもと あやと 2年

近畿大会決勝でのオーダー

打順 位置 氏名
1 中山 遥斗
2 永廣 知紀
3 吉澤 一翔
4 三井 健右
5 古寺 宏輝
6 越智 泰弘
7 川中 龍太郎
8 栗林 佑磨
9 高山 優希

[/pc]

[sp]

代表決定までの経過

  • 対戦日
  • 大会名
  • 得点
  • 失点
  • 対戦校
  • 勝敗
  • 10/31
  • 秋季近畿地区大会
  • 5
  • 3
  • 明石商業高校
  • 10/25
  • 秋季近畿地区大会
  • 9
  • 4
  • 智弁学園高校
  • 10/10
  • 秋季大阪府大会
  • 5
  • 6
  • 大商大堺高校
  • 10/4
  • 秋季大阪府大会
  • 2
  • 1
  • 履正社高校
  • 10/3
  • 秋季大阪府大会
  • 6
  • 1
  • 大阪三島高校

登録選手

  • 背番号
  • 位置
  • 氏名
  • 学年
  • 身長
  • 体重

[/sp]

[page_break:チーム紹介・投手紹介]

チーム紹介・投手紹介

■チーム紹介

 4連覇を狙った今夏準々決勝で敗退し7月中に3年生が引退、西谷 浩一監督はU-18代表の監督として約2週間チームを離れた。例年とは違う新チームの始動となったが、秋季大会初戦まで1週間を切った頃にチームに戻った西谷監督は「コーチといっしょにみんなしっかりやってくれていた」と納得顔。秋季大会では5回戦まで全てコールド勝ちを収め、決勝で大阪商大堺に敗れたものの、近畿大会ではさすがの力を見せつけ優勝を飾った。

 打線は旧チームからそのまま残る中山 遥斗永廣 知紀の1、2番コンビがチャンスを作り、キャプテン・吉澤 一翔、大柄な左打ちの4番・三井 健右へと続く。下位打線にも越智 泰弘栗林 佑磨ら他校なら主軸を打てるパンチ力を秘めた打者が並び相手投手は気が抜けない。

■投手紹介

 春には8試合中6試合で先発、当時のエース・田中 誠也に次ぐ存在として西谷監督に期待をかけられていた左腕・高山 優希が新チームではそのまま背番号1を背負った。「秋は毎試合が勉強」と繰り返す西谷監督は様々なオーダーや投手を試し、高山と同じ左腕の岩本 悠生や1学年下の力投派右腕・香川 麗爾も先発させていたが、大阪府大会準決勝近畿大会準々決勝決勝と、勝てば上位大会への出場が決まる試合では必ず高山を先発マウンドに送った。

 近畿大会決勝滋賀学園戦では、変化球のコントロールが甘くなりベルト付近に浮いた球を痛打される場面も目立ったが、粘りの投球で8回まで1失点。9回表に味方が勝ち越すと、最後は変化球をほぼ使わずストレートのみで滋賀学園打線をねじ伏せた。球のキレはもちろん、強い気持ちをボールに込めて全力投球で打者に立ち向かう。

■高校別データ:大阪桐蔭

(文・小中 翔太

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.05.16

涙の甲子園デビューから大きくレベルアップ!前橋商の192センチの剛腕・清水大暉は、高速スプリットで群馬県大会19回1失点、22奪三振の快投!<高校野球ドットコム注目選手ファイル・ コム注>

2024.05.16

【2024年春季地区大会最新状況】全道大会は出場校決定、関東と東海は18日に開幕

2024.05.16

【秋田】秋田修英と秋田工が8強入り、夏のシードを獲得<春季大会>

2024.05.16

U-18代表候補・西尾海純(長崎日大)、甲子園で活躍する幼馴染にむき出しのライバル心「髙尾響には負けたくない」

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商

2024.05.14

大阪体育大の新入生に兵庫大会8強の145キロ右腕、金光大阪の1番センター、近大附の4番打者など関西地区の主力が入部!

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.05.13

大阪桐蔭、山梨学院、慶應義塾…強豪校・名門校の昨年度卒業生はどの進路を歩んだのか?【卒業生進路一覧】

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?