府立摂津高等学校(大阪)
今年のチームについて
摂津高校野球部
■今回取材に答えて頂いた球児
谷川 芽依(学年:3年/役職:マネージャー)
Q. 今年のチームのウリ(セールスポイント)は何ですか?
かたい守備!!
Q. 昨年秋の新チーム結成後から、チームが一番成長したなと感じる部分はどこですか?
精神面。
新チームを結成してすぐの頃は練習試合の時、勝っていても9回で追いつかれるということがたくさんありました。
しかし、今は逆で後半にこちらに流れをもってくることができるようになりました!!
チームメイトを紹介!
摂津高校野球部
Q. この夏のキーマンになるかもしれない仲間。もしくは春の大会、またはここ最近の練習試合で、結果を残している(調子の良い)仲間を紹介してください!
百目木康平
竹田 純生
Q. 上記で紹介していただいた彼はどのような活躍を試合でみせたのでしょうか?
百目木は元々は外野で昨年の冬からたまにピッチャーで試合に出たりしていました。
自分はキャプテンという立場だけど、ケンゴが練習のなかできつくいったり、そういうポジションにいるのがケンゴ。まとめるのは自分が意識してやってる。マネジャーにも「俺ピッチャーになったほうがいいかな?」と相談してきたり、悩んでいた時期もありました。しかし、この春から本格的に外野からピッチャーに代わり活躍してきました。
誰よりも真面目に練習にはげみ、夏の大会では背番号「1」をもらいました。試合では6回投げて6三振とピッチングも良いし、バッティングでもチームに貢献しています。
竹田はずっと控えの選手でした。
夏の大会のメンバー発表の一週間前ぐらいの練習の時に、違う選手と足がぶつかり、相手のスパイクで、すねがパックリと切れて、針を縫う大ケガをしました。しかし、この時期にケガをしては背番号をもらえないと思ったため、「監督には言わないでください」と先生に言い、すぐに練習に参加しました。
背番号は今までずっと控えだったのに、見事に「6」をもらい、背番号発表の後の試合ではピンチの時に良いプレーをみせて、チームに貢献したり、打撃の方もチームの流れを変えるようなバッティングをしてくれて活躍してくれています!
Q. 続いて、いつも元気な(声が大きい、盛り上げ役など)そんな仲間を紹介してください。
近藤駿之佑
Q. 彼は普段、練習や試合でどう盛り上げてくれますか?
仲間がエラーすると大声で怒り、時には良いプレーが出ると全力でほめてくれています。
その声掛けの仕方が面白くて、いつもみんな笑顔になります!!
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最後の夏への意気込み!
Q. 最後に3年生にとっては最後となる夏の大会。どんな夏にしたいかなど、思っていることを自由に教えてください。
今まで支えてきてくれた方々への感謝の気持ちを持ち、一戦一勝を大事にし、最後まであきらめず、笑顔で全員野球をし、一生の思い出となる夏にしたい。
指導者が語る!このチームの強み
■今回取材に答えて頂いた指導者の方
横田和尚部長
Q. 今年のチームは、新チームが始まってから、どんなチームを作り上げてきましたでしょうか。夏に向けてどんなチームを目指してきたでしょうか。このチームの強みを教えてください。
一人一人がチームプレーを心掛け、チーム全員で一つ一つ勝っていく野球を心掛けてきました。
このチームはどんな相手がきても、正面からぶつかっていける強い精神力を持っています。