試合レポート

東京都市大塩尻vs佐久長聖

2010.10.12

2010年10月10日 長野オリンピックスタジアム

東京都市大塩尻vs佐久長聖

2010年秋の大会 長野県大会 決勝戦

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歓喜の瞬間

東京都市大塩尻が12季ぶり優勝

両チーム背番号10番同士の投げ合いは決勝戦にふさわしい最後まで目の離せない接戦となった。

前半から押し気味に試合を進めながら決定打がでない東京都市大塩尻は、8回ヒットで出塁の笠原秀太を二塁に進め、背番号18の5番打者高田裕也がレフトオーバーの2ベースを放ち待望の先制点。

9回にも1番吉田光佑のタイムリーで1点を追加。

東京都市大塩尻先発の左腕津川拓海に4安打に抑えられていた佐久長聖打線は、9回に4番中島知則、5番寺尾竜生の連打でチャンスをつくるものの、後続がなく涙をのんだ。

(文=高校野球情報.com 編集部)
(撮影img16~=佐藤 純一

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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