第54回 全国区の常総学院を霞ヶ浦や明秀日立が追い、土浦日大も復活で混戦【茨城・2018年度版】2018年03月11日

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【目次】
[1]茨城県の流れを変えた常総学院
[2]明秀日立、土浦日大、霞ヶ浦など第二集団は混戦状態に
[3]水戸商、藤代のほか、一高、二高がつく公立校の躍進の存在も見逃せない

明秀日立、土浦日大、霞ヶ浦など第二集団は混戦状態に



常総学院を抑える快投を見せた細川拓哉(明秀日立)

 その木内監督が、宣言どおり03年夏を持ってユニホームを脱いで現場を去った。そう思われたのだが、07年夏以降に再度就任。佐々木力監督につなぐ10年までもう一度監督を務めて、08年夏、09年夏と甲子園に進めているのだから恐れ入る。

 やがて、木内監督が正式に引退して、取手二時代の教え子の佐々木力監督に引き継いでからも、常総学院は甲子園の常連校であり続けている。12年夏から3季連続出場して、15年春と16年春夏にも連続出場を果たすなど、県内で最も安定して甲子園に出場しているチームであることは間違いない。

 

常総学院に続く私立校勢力としては、15年夏年に悲願を達成した霞ヶ浦をはじめ、青森県で光星学院(現・八戸学院光星)を何度も甲子園に導き実力校に育て上げた金沢成奉監督が就任してめきめきめきと実績を挙げている明秀学園日立が追随している。明秀学園日立は17年秋季関東地区大会で準優勝して、センバツ初出場を果たした。さらには、東洋大姫路で実績のある堀口雅史監督が就任した東洋大牛久、東都大学野球連盟の日大監督で優勝経験もある鈴木博識監督を招聘した鹿島学園など、それぞれが指導体制の強化からチーム作りを始め虎視眈々と狙ってきている。さらにはつくば秀英茨城キリスト教学園、常磐大高なども上位を窺っている。

 また、久しく低迷していたという印象もあった土浦日大も復活した。74年の春夏連続出場はじめとして、17年夏に31年ぶり3回目の出場を果たすなど実績がある。下妻二で実績を挙げた小菅勲監督を16年に招いて翌年に復活を果たした。

 こうして、常総学院に続く第二集団は混戦と化してきている。

【次のページ】 水戸商、藤代のほか、一高、二高がつく公立校の躍進の存在も見逃せない

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水海道一 【高校別データ】
明秀学園日立 【高校別データ】
コメント (1)
なつかしい2018.03.15 大二郎
なんと言っても取手二の亀谷?さんかな。木内さんの教え子ですね。昔過ぎて思い出せないー!

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