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夏季兵庫県大会は7月18日開幕

2020.06.15

夏季兵庫県大会は7月18日開幕 | 高校野球ドットコム

 兵庫県高等学校野球連盟(兵庫県高野連)は15日、開催を決めている令和2年度夏季兵庫県高等学校野球大会(硬式)の詳細を発表した。

 大会形式はトーナメント制で、ベスト16までは地区単位(阪神、神戸、播淡、西播、但丹)で決めた組み合わせで試合を行う。17ブロックあるため、昨秋の県大会でベスト16に進出できなかった但丹地区のみ、「プレ5回戦」を実施してベスト16に調整する。その後、ベスト16を地区に関係なく再抽選し、5回戦を実施。順調に日程を消化すると、現時点はベスト8が決定した時点で大会終了となる見込み。

 試合方式は9イニングで、延長10回からタイブレーク制を導入する。
 ベンチ入りは選手20名、記録員1名、監督1名、責任教師1名の計23名。試合毎のメンバー入れ替えはできるが、背番号のみの変更と、2戦目以降で一度ベンチを外れた選手の再登録はできない。

 組み合わせは7月1日から各地区で順次決まっていくが、無観客試合という点も踏まえて、今大会は日時と場所が一般公表されないことになっている。出場校の指導者、選手、保護者等も、日時と場所についてはSNSなども含めて他者に教えないようにすることが、大会を無事に開催できるポイントの一つとなる。

新型コロナウイルス感染症関連では、
1 選手個人の感染防止に対する意識を高める。
2 チームとしての感染防止対策を講じる。
3 感染予定の控え部員・3年生保護者に対して感染防止対策を徹底する。
4 運営側の感染防止対策を講じる
の4つを柱にガイドラインを作成して対策を徹底。同時に熱中症対策も講じる。

その他の大会概要
《硬式》
名称:令和2年度夏季兵庫県高等学校野球大会
日程:7月18日(土)~8月7日(金) ※7月中は土・日・祝日のみ実施
会場:県内14球場
[stadium]ベイコム野球場[/stadium](尼崎記念公園)、[stadium]明石トーカロ球場[/stadium]、[stadium]ほっともっとフィールド神戸[/stadium]、[stadium]G7スタジアム神戸[/stadium]、[stadium]高砂球場[/stadium]、[stadium]ウインク球場[/stadium](姫路)、[stadium]淡路佐野運動公園第一野球場[/stadium]、[stadium]アニメスキッピースタジアム[/stadium](三田城山)、[stadium]豊岡総合スポーツセンター野球場[/stadium]、[stadium]鳴尾浜臨海野球場[/stadium]、[stadium]伊丹スポーツセンター野球場[/stadium]、[stadium]赤穂城南緑地公園野球場[/stadium]、[stadium]波賀総合スポーツ公園メイプルスタジアム[/stadium]、[stadium]植村直己記念スポーツ公園野球場[/stadium]
大会形式:ベスト16までは地区単位(阪神、神戸、播淡、西播、但丹)のトーナメントで行い、その後は再度抽選。(8月7日で大会終了)
参加校数:未定 6月19日に参加申し込み締め切り
組み合わせ抽選:7月1日から各地区で順次行う
その他:無観客で実施。※観戦について、当該校の控え部員および、責任教師作成の一覧表にある3年生部員の保護者(1部員につき2名までとし祖父母、兄弟姉妹は不可)、学校管理職、連盟に登録した指導者は入場可。

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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