三浦 銀二選手 (福岡大大濠)

三浦 銀二

球歴:福岡大大濠

都道府県:福岡

ポジション:投手

投打:右 / 右

学年:卒業

短評

観戦レポートより抜粋(2016年10月27日)  福岡大大濠のエース・三浦 銀二(2年)が3試合連続完封をやってのけた。  相手は強打の秀岳館。「怖かった」と三浦は感想を語ったが、打者をよく観察して、内外高低を使ってコースに投げ分ける。直球が140キロに満たなくても、速く見せる工夫で、秀岳館打線を翻弄。「気持ち良かったです」と喜びを見せた。八木啓伸監督も、「想像以上。試合をしながら逞しくなっている。でも3試合連続完封は出来すぎです」とエースを讃えた。 敵将である鍛治舎巧監督も、「公式戦で完封負けをしたのは(監督になって)初めて。大した投手ですね」と舌を巻いた。
更新日時:2017.02.18

短評

観戦レポートより抜粋(2016年10月24日) エース・三浦 銀二(2年)が大分商打線を4安打に抑えて完封。三振も12個奪った。 「9回完封は公式戦で2回目です」と嬉しそうに話した三浦。囲み取材の中では甲子園出場と同時に、「プロに行きたい」という言葉も飛び出した。ずっと目の前で見てきた前エース・濱地 真澄(3年)が先週のドラフトで阪神から4位で指名された。喜びもあったが、「先を越された」と本音も話す。学年だけはどうしようもないが、投手としてのライバル心ものぞかせる三浦の投手本能。  ただ、その濱地から様々なことを学んでいる。「濱地さんは投球術、相手の間合いなどバッターと駆け引きがうまい」。さらに、濱地のあとにブルペンでピッチングをすることが多かったため、投球時の歩幅の長さも参考になったという。「自分も最近歩幅が6歩半で安定してきました」と成長を感じてきている様子。阪神に進むであろう濱地が投げる前に、甲子園に立つつもりだ。そのためにもこの九州大会は負けられない。
更新日時:2017.02.17

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