試合レポート

川和vsアレセイア湘南

2013.07.13

序盤から着実に加点した川和がアレセイア湘南を降す!

 川和アレセイア湘南の一戦は、序盤から川和が着実に得点を重ねていく。

 4回までに5点を奪った川和は、5回6回と無得点に終わるものの、7回に打者12人、8安打7得点の猛攻を見せ、アレセイア湘南を圧倒。12対1、7回コールドで川和が初戦を突破した。

 打線では、主将の伊地知匠(3年)は4安打の活躍でチームを牽引した。投げては先発の後藤太一(3年)が6回4安打1失点の好投を見せた。

 敗れたアレセイア湘南は終盤、チャンスを作るものの、あと1本が出なかった。4回途中から登板した主将・鈴木魁斗(3年)が、5回6回と川和打線を0点に抑える好投を見せたが、7回に捕まり、流れを止めることは出来なかった。1、2年生が多く、まだまだ成長の余地があるチームだけに、秋以降の成績に注目したい。

(文:編集部)

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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