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【神奈川県春季大会】桐蔭学園が横浜との激戦を制する!3回戦8試合を徹底レポート!

2015.04.19

横浜にサヨナラ勝ちを収め歓喜の桐蔭学園ナイン

【春季神奈川県大会】桐蔭学園が横浜との激戦を制する!3回戦5試合を徹底レポート!

 4月19日、春季神奈川県大会は6会場で12試合が行われた。
高校野球ドットコムでは4会場で行われた3回戦8試合を徹底レポート!

 [stadium]横須賀スタジアム[/stadium]で行われた第一試合は、橘が初回に先制すると、その後も試合を優位的に進め、3対1で昨秋ベスト8の湘南学院を破り、ベスト16入り。第2試合はプロ注目右腕・望月惇志横浜創学館)が、140キロ台を超える速球で、湘南打線を1失点に抑え、ベスト16入りを決めた。

 [stadium]俣野公園横浜薬大スタジアム[/stadium]で行われた第一試合は、慶應義塾vs戸塚。初回に戸塚に先制点を許すも、5回に逆転し8対2で慶應義塾が勝利した。先発した慶應義塾津留﨑大成は、19奪三振の活躍を見せた。
第2試合は、日大藤沢vs武相日大藤沢が初回から4得点を先制し、その後も相手のミスを見逃さず着々と得点を重ね、11対3の7回コールドで勝利した。

 [stadium]サーティーフォー保土ヶ谷球場[/stadium]で行われた第一試合は、3回戦屈指の好カード・桐蔭学園vs横浜桐蔭学園は昨年春季大会で敗れた横浜に1年越しのリベンジ成功!延長11回、2対1とサヨナラ勝利で激闘を制した。
第二試合は鎌倉学園vs県立商工鎌倉学園、先発・上向が完封勝利。堅実な試合運びを見せた鎌倉学園県立商工を2対0で下し、4回戦へコマを進めた。

 [stadium]サーティーフォー相模原球場[/stadium]で行われた第一試合は、東海大相模は、吉田凌小笠原慎之介の2人の登板はなかったが、二年生左腕・山田投手が好投。また打線も三浦学苑の石井投手を攻略し、7回コールド勝ちを決めた。また第2試合は座間が鶴見を1対0の完封勝利。4回戦進出を決めた。

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2015年春の大会 春季神奈川県大会
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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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