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【関東大会注目チーム紹介】2年連続春季千葉優勝・専大松戸は149キロ右腕・梅澤、プロ注目ショート・中山が軸!名将・持丸監督の采配にも注目

2024.05.17


梅澤翔大、中山凱(専大松戸)

昨年に続き、春季県大会優勝の専大松戸。近年の関東大会の戦績は素晴らしく、21年は優勝、23年はベスト4といずれも上位進出をしている。今年も上位進出の期待がかかる専大松戸の戦力を紹介したい。

【一覧】春季関東大会組み合わせ・出場校

【投手陣紹介】
149キロ右腕の梅澤 翔大投手(3年)がエースへ成長した。4試合を投げて、28.1回でわずか3失点の好投。昨秋から試行錯誤しながら作り上げていたテークバックの動きを小さくしたフォームが完成し、安定感抜群の投球を展開する。140キロ台前半の速球は伸びがあり、簡単に前に飛ばないほどの威力がある。切れのあるスライダー、フォークの精度も高く、県大会では先発、リリーフもこなし、持丸 修一監督も「エースへ成長した」と高評価した。昨秋の関東大会では、常総学院戦で4回途中まで投げて被安打8、4失点と悔しい投球だった。大きく成長した今回は快投が期待できる。

控えでは林 将斗投手(3年)は130キロ台後半の速球、120キロ中盤のスライダーを投げ込む好右腕だ。八津 快洋投手(3年)はしなやかな腕の振りから繰り出す130キロ台前半の速球、切れのあるスライダーを投げ込む。

県大会決勝戦では門倉 昂大投手(1年)が先発した。梅澤が基本線でも、他の投手に経験を積ませることができるか。

【野手陣紹介】
プロ注目のショート・中山 凱内野手(3年)は木製バットを使用して、千葉県大会では17打数6安打を記録。広角にも長打が打てて、勝負強く、頼もしい存在。ショートの守備もさらに洗練され、簡単にヒットを許さない。1番土田 悠翔外野手(2年)はバットコントロールが良く、常に出塁が期待できるアベレージヒッター。清水 友惺外野手(3年)は経験豊富で、長打も期待出来る中距離打者。センターの守備も強肩で、守備範囲も広い。水谷 南音内野手(3年)は長打が期待できる右の強打者で、勝負強く、中山が打ち取られても水谷がいると思わせる実力がある。

内野守備はさらにレベルアップし、三塁・鵜澤 覚斗内野手(2年)の球際の強い守備は必見。外野手も秋に比べて打球の追い方がよくなり、スローイングも改善されている。

持丸監督は春の関東大会について、勝敗ではなく、夏につながる試合ができればと考えている。勝負どころでは簡単に凡打にならず、次打者につなげる打撃ができるか。投手はピンチで持ちこたえることができるか。大事な場面の持丸監督の采配にも注目してほしい。
初戦でいきなり東海大相模と対戦するが、選手たちの真価が問われる一戦となりそうだ。

次のページ:【一覧】専大松戸 春季千葉県大会メンバーリスト

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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