鹿児島南vs指宿
鹿児島南が効率よく加点!
10点目の適時打を打つ岩下倖大(鹿児島南)
鹿児島南は初回、2四球で一死一二塁のチャンスに、4番・嶽川世廉(3年)のセンターオーバー三塁打で2点を先取。続く5番・久保晃大(3年)もライト前タイムリーを放った。この後、4四死球の押し出しで更に2点を加え、計5点を先取した。
3回は先頭の9番・岩下倖大(3年)が右中間三塁打を放ち、暴投で追加点を挙げた。
5回裏は連続四球を足掛かりに、一死満塁とすると、2番・山下悠利(3年)が走者一掃のライトオーバー三塁打を放ち、3番・右田羽(3年)のライト前タイムリーで10点目を挙げ、1時間15分のスピードゲームでコールド勝ちした。
(文=政 純一郎)