2025年第72回春季東北地区高校野球岩手県大会は21日、2回戦が行われ、夏のシード権獲得のベスト8が出揃った。

 一関学院は4対1で水沢に逆転勝ちして夏のシード権を手にした。1回に1点を先制されたが、3回に同点とした。6回に1点を勝ち越すと、終盤にも突き放して8強入りを決めた。

 盛岡大付は3対0で盛岡工に勝利して、夏のシードを獲得した。

 釜石は6対5で盛岡市立に逆転勝ちして、2015年秋準優勝以来の県8強入りを果たした。0対2で迎えた3回に一挙5得点して逆転すると、相手の攻撃をしのいで、夏のシードを獲得した。

 その他、専大北上が勝利し夏のシードを手にした。

 22日に準々決勝が予定されている。

※トーナメント表はこちらから
※各地区のトーナメント表はこちらから

花北地区

県南地区

県北地区

盛岡地区

沿岸地区

【一覧】春季岩手県大会ベスト8(夏のシード校)

1 2