2025年春季の第67回鹿児島県選抜高校野球大会は22日、8強入りをかけた2回戦3試合が行われた。
鹿児島実と国分中央の一戦は、4対1で鹿児島実に軍配が上がった。2回、3回と点数を重ねて鹿児島実が序盤で主導権を握ると、3対1で迎えた8回にはダメ押しの1点を加えて試合を決めた。
樟南は8対0の7回コールドで鹿児島工を下した。初回に幸先よく1点を奪うと、3回にも3点を加えて4対0。樟南ペースで試合が進むと、7回に一挙4得点を入れてコールド勝利となった。
加治木は鹿児島情報を3対1で下した。1対1の同点で迎えた4回に1点を奪ってリードすると、8回にダメ押しの1点を奪ってベスト8進出を決めた。
23日も2回戦が予定され、ベスト8が出揃う。