第852回 明豊、大分の2トップに追いつけ!激戦が予想される九州予選大分大会の見所!2019年03月19日

印刷する このエントリーをはてなブックマークに追加   

【目次】
[1]大分高野連主導で県内の底上げに尽力
[2]140キロ越えの好投手が多い今年の大分県

 選抜甲子園と同じく3月23日から開幕する第144回九州地区高等学校野球大会 大分県予選。2月下旬、大分県の指導者と話を聞く機会があったが、「今年の大分の九州予選は明豊大分が出なくても激戦」と語る。今年の勢力図を紹介していきたい。

大分高野連主導で県内の底上げに尽力



昨春、茨城へ遠征した時の大畑蓮投手(明豊)

 大分勢2校が選抜出場。これは久々の快挙で、大分高野連としては嬉しいニュースである。近年、なかなか全国や九州大会で勝ち進めなかった大分県。その現状を打破しようと始まったのが2017年からの県外遠征だ。

 秋の九州予選の1位~4位に入ったチームが関東・近畿の強豪校と強化試合を組み、2017年、明豊が選手権ベスト8、2018年は明豊が二期連続大会で九州準優勝と着実に結果を残している。大分高野連の理事で、大分舞鶴の花田修監督は「強化策が実を結んでいるかなと思います」と振り返った。

 また、県外強化試合以外の施策では平成30年度大分県高等学校野球部トレーニングマッチ、 平成30年度大分県高校野球指導者研修会を実施。

 また高野連主導のイベントだけではなく、花田監督自身、同世代の指導者と交流しあいながら、勉強会を実施するなど、外部からどんどん吸収する姿勢が大分のレベルアップにつなげている。そういう土地柄もあって、今年は私立・公立問わず実力校が揃っているのが魅力だ。ここから大会の展望に入っていきたい。

【次のページ】 140キロ越えの好投手が多い今年の大分県

この記事についてTwitterでつぶやく この記事についてFacebbokに投稿する
【関連記事】
第1112回 上間永遠(徳島インディゴソックスー埼玉西武)のNPB入りのきっかけは巨人三軍戦 【2020年インタビュー】
第7回 金足農の県勢103年ぶりの決勝進出で改めてその存在がスポットを浴びた秋田県【公立校特集】
第5回 山陽道でそれぞれの時代を形成してきた岡山東商、広島商、宇部商【高校野球の時代を作った商業校、工業校】
第1010回 「勝たなきゃ」より素直な「勝ちたい」気持ちを引き出す 鹿児島城西【後編】【野球部訪問】
第1002回 来田、細川、小深田のスラッガートリオなどタレント揃い!甲子園で要注目な西日本逸材野手29名リスト【大会展望・総括コラム】
第1000回 中森、小林、岩崎の近畿好投手トリオに加え、甲子園を沸かせそうな西日本好投手リスト23名!【大会展望・総括コラム】
健大高崎vs明豊【2019年 第五十回記念 明治神宮野球大会】
明豊vs大分商【2019年秋の大会 第145回九州地区高等学校野球大会】
明豊vs創成館【2019年秋の大会 第145回九州地区高等学校野球大会】
第1059回 上間永遠投手(柳ヶ浦-徳島インディゴソックス) 最短で一軍の舞台に上がるために!独立屈指の若手投手が歩んできた野球道 【2019年インタビュー】
第1034回 笠谷俊介に柳裕也、ドラ1候補・森下暢仁(明治大)のプロ入りへの意思を明確にした類まれな環境 【2019年インタビュー】
第1029回 甲子園練習に参加した女子マネージャー首藤桃奈さん 当時の心境と将来の夢 【2019年インタビュー】
明徳義塾vs藤蔭【第101回全国高等学校野球選手権大会】
第997回 頭脳+148キロを加えた高次元のピッチングで甲子園に導く! 鈴木寛人(霞ヶ浦)【後編】 【2019年インタビュー】
大分商vs鹿児島城西【2019年秋の大会 第145回九州地区高等学校野球大会】
臼杵 【高校別データ】
大分 【高校別データ】
大分上野丘 【高校別データ】
大分工 【高校別データ】
大分国際情報 【高校別データ】
大分商 【高校別データ】
大分一 【高校別データ】
大分二 【高校別データ】
大分舞鶴 【高校別データ】
玖珠美山 【高校別データ】
佐伯鶴城 【高校別データ】
情報科学 【高校別データ】
高田 【高校別データ】
津久見 【高校別データ】
藤蔭 【高校別データ】
中津商 【高校別データ】
中津南 【高校別データ】
日本文理大附 【高校別データ】
日田 【高校別データ】
日田林工 【高校別データ】
別府鶴見丘 【高校別データ】
三重 【高校別データ】
明豊 【高校別データ】
森 【高校別データ】
柳ヶ浦 【高校別データ】

コメントを投稿する

プロフィール

河嶋宗一
副編集長 河嶋 宗一
  • 出身地:千葉県
  • ■ 現場第一主義。球児に届けたい情報とあれば日本だけでなく海外まで飛び回る。
  • ■ 副編集長、またドットコムのスカウト部長と呼ばれ、日本全国の隠れた名選手を探索。
  • ■ 幅広いアンテナと鋭い観察力でダイヤの原石を見つけだす。
  • ■ 編集部の理論派として、今日も球場に足を運ぶ。
コラムトップに戻る サイトトップに戻る

コラム