1月26日、第90回記念選抜高等学校野球大会の出場36校が決まった。今回は各地区の選考の経過を振り返っていきたい。

【北海道地区】・・1枠

  • 高校名
  • 北海道大会の成績・出場歴

 準決勝で札幌日大、決勝で旭川実との激戦を制した駒大苫小牧が順当に選出。

【東北地区】・・3枠

  • 高校名
  • 東北大会の成績・出場歴
  • 岩手
  • 花巻東
  • 準優勝・6年ぶり3回目

 優勝した聖光学院、準優勝の花巻東は順当に選出、花巻東と最後まで競り合った日大山形が3枠目に。

【関東・東京地区】・・6枠

  • 高校名
  • 関東大会及び東京都大会の成績
  • 東京
  • 日大三
  • 優勝・2年連続20回目

 関東大会ベスト4までと、東京都大会優勝の日大三は順当に選出。6枠目は甲乙つけがたい実力校の中、國學院栃木が選出された。國學院栃木は、00年以来の選抜。前回はベスト4入りをしている。監督の柄目直人監督は当時のメンバーとして活躍した。

 

【北信越地区】・・3枠

  • 高校名
  • 北信越大会の成績・出場歴
  • 石川
  • 星稜
  • 準優勝・13年ぶり12回目
  • 富山
  • 富山商
  • ベスト4・9年ぶり6回目

 日本航空石川星稜は順当に選出。3枠目切符は準決勝で日本航空石川に9回まで粘った富山商の下に。

【東海地区】・・3枠

  • 高校名
  • 東海大会の成績
  • 静岡
  • 静岡
  • 優勝・2年連続17回目
  • 愛知
  • 東邦
  • 準優勝・2年ぶり29回目
  • 三重
  • 三重
  • ベスト4・4年ぶり13回目

静岡東邦に続く3枠目は準決勝8回まで東邦をリードした三重に決まる。

【近畿地区】‥6枠

  • 高校名
  • 近畿大会の成績・出場歴
  • 滋賀
  • 近江
  • ベスト4・3年ぶり5回目
  • 京都
  • 乙訓
  • ベスト4・初出場
  • 滋賀
  • 彦根東
  • ベスト8・9年ぶり4回目

ベスト4までは順当。準々決勝で近江に1点差負けの彦根東乙訓に5点差負けの智辯学園が、コールド負けを喫した他2校を抑え、5枠目・6枠目を得た。

【中国地区】・・3枠

  • 高校名
  • 中国大会の成績・出場歴
  • 広島
  • 瀬戸内
  • ベスト4・27年ぶり3回目

 おかやま山陽下関国際に続く3枠目は広島県大会3位決定戦で尾道との直接対決を制し、準決勝でもおかやま山陽を相手に粘った瀬戸内に軍配。

【四国地区】・・4枠(うち1枠は明治神宮大会枠)

  • 高校名
  • 四国大会の成績・出場歴
  • 香川
  • 英明
  • 準優勝・3年ぶり2回目
  • 高知
  • 高知
  • ベスト8・5年ぶり18回目

注目は明徳義塾・明治神宮大会優勝で得た4枠目。4枠目に選出されたのは高知高知は準々決勝で準優勝の英明に7対8と大接戦。なお第61回高知県選抜高等学校野球大会では明徳義塾を12対8で破っている。

【九州地区】・・4枠

  • 高校名
  • 九州大会の成績・出場歴
  • 長崎
  • 創成館
  • 優勝・4年ぶり3回目
  • 宮崎
  • 富島
  • 準優勝・初出場
  • 福岡
  • 東筑
  • ベスト4・20年ぶり3回目

準決勝2試合も接戦だったことから、ベスト4の4校が順当に選出される。

【21世紀枠 出場校枠:3】

【21世紀枠】・・3枠

  • 高校名
  • 県大会の成績・出場歴
  • 滋賀
  • 膳所
  • ベスト8・59年ぶり4回目

 21世紀枠は由利工膳所伊万里の3校が選出された。

第90回記念選抜高等学校野球大会は3月23日に開幕する。