第424回 【愛知展望】今年も東邦、愛工大名電などの愛知私学4強が中心!4強を追う学校は?2016年09月10日

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【目次】
[1]愛工大名電は苦戦の組み合わせ
[2]中京大中京ブロックは大府、豊川がカギになるか

 本日から始まる秋季愛知県大会。この大会の見所を紹介していきたい。

愛工大名電は苦戦の組み合わせ

熊本 裕次 (愛工大名電)

 この秋も伝統の私学4強を中心とした展開になっていくことは間違いないだろう。その4校が比較的うまく散らばった形の組み合わせとなった。夏の代表校の東邦は、メンバーはほとんど入れ替わったが、甲子園帰りで新チーム作りの時間があまりなく夏の甲子園メンバーで試合経験のあるのは田中 来起だけという中で、名古屋市内地区で1位になったのはさすがだ。このあたりは、チームとしてのシステムがしっかりとしているということでもあろう。ちなみに市内大会で2位となったのは中京大中京。3位に享栄、4位が星城となっている。

 2年連続夏の決勝で苦杯を舐めている愛工大名電市内大会では、二次トーナメントの初戦で至学館に敗退した。その至学館愛工大名電県大会の1回戦で再び当たるのも注目だ。このBゾーンは、さらに勝ち上がれば準々決勝で東邦と当りそうで、最激戦といっていいであろう。知多地区大会の二次トーナメントで大府を下して2位に食い込んだ半田工東三河3位の時習館などの戦いぶりも注目だ。

 混戦となりそうなのはAゾーンだろう。西三河を制した知立東を中心にした戦いになるだろうが、豊田西で実績を作った平林 宏監督が就任して手塩にかけた生徒たちのチーム作りとなった星城も面白い存在だ。東三河で2位となり気を吐く桜丘、進学校ながら毎年好チームで選手の意識も高い刈谷尾張地区では敗者戦から勝ち上がって何とか県大会に届いた愛知啓成も、県大会までには整備してくるだろう。このあたりの争いになるのではないだろうか。

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愛工大名電 【高校別データ】
愛知啓成 【高校別データ】
愛知黎明 【高校別データ】
安城東 【高校別データ】
岩津 【高校別データ】
大府 【高校別データ】
刈谷 【高校別データ】
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半田 【高校別データ】
半田工 【高校別データ】

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プロフィール

手束仁
手束 仁
  • 生年月日:1956年
  • 出身地:愛知県
  • ■ 経歴
     愛知県知多市出身。半田高→國學院大81年卒。大映映像事業部など映像会社で、映画・ビデオなどの販売促進、営業等を経て、編集プロダクションに10年勤務後独立。
     99年に『熱中!甲子園』(双葉社)を仕掛け、を刊行。同年に『都立城東高校甲子園出場物語~夢の実現』(三修社・刊)で本格的にスポーツ作家としてデビュー。99年12月に、『アンチ巨人!快楽読本』(双葉社)を企画編集・執筆。その後、『ふたりの勇気~東京六大学野球女子投手誕生物語』、『高校野球47の楽しみ方~野球地図と県民性』(三修社)などを相次いで刊行。さらに話題作となった『甲子園出場を目指すならコノ高校)』(駿台曜曜社)、『野球県民性』(祥伝社新書)、『プロ野球にとって正義とは何か』、『プロ野球「黄金世代」読本』、『プロ野球「悪党」読本』(いずれもイースト・プレス)などを刊行。
     さらには『高校野球のマネー事情』、『スポーツ(芸能文化)名言』シリーズ(日刊スポーツ出版社)、『球国愛知のプライド~高校野球ストーリー』などがある。
     2015年には高校野球史を追いかけながら、大会歌の誕生の背景を負った『ああ栄冠は君に輝く~大会歌誕生秘話・加賀大介物語』(双葉社)を刊行し18年には映画化された。

     スポーツをフィルターとして、指導者の思いや学校のあり方など奥底にあるものを追求するという姿勢を原点としている。そんな思いに基づいて、「高校生スポーツ新聞」特派記者としても契約。講演なども國學院大學で「現代スポーツ論」、立正大で「スポーツ法」、専修大学で「スポーツジャーナリズム論」などの特別講師。モノカキとしてのスポーツ論などを展開。
     その他には、社会現象にも敏感に、『人生の達人になる!徒然草』(メディア・ポート)、『かつて、日本に旧制高等学校があった』(蜜書房)なども刊行。文学と社会風俗、学校と教育現場などへの問題提起や、時代と文化現象などを独自の視点で見つめていく。 そうした中で、2012年に電子メディア展開も含めた、メディアミックスの会社として株式会社ジャスト・プランニングを設立。新たなメディアコンテンツを生み出していくものとして新たな境地を目指している。
  • ■ 著書
    都立城東高校甲子園出場物語~夢の実現』(三修社) 
    甲子園への助走~少年野球の世界は、今』(オーシャンライフ社)
    高校野球47の楽しみ方~野球地図と県民性』(三修社)

    話題作となった
    甲子園出場を目指すならコノ高校(増補改訂)』(駿台曜曜社)
    スポーツ進学するならコノ高校
    東京六大学野球女子投手誕生物語~ふたりの勇気』(三修社)
    三度のメシより高校野球』(駿台曜曜社)
    スポーツライターを目指す人たちへ~江夏の21球の盲点』(メディア・ポート)
    高校野球に学ぶ「流れ力」』(サンマーク出版)
    野球県民性』(祥伝社新書)
    野球スコアつけ方と分析』(西東社)
    流れの正体~もっと野球が好きになる』(日刊スポーツ出版社)NEW!
  • ■ 野球に限らずスポーツのあり方に対する思いは熱い。年間の野球試合観戦数は300試合に及ぶ。高校ラグビーやバレーボール、サッカーなども試合会場には積極的に顔を出すなど、スポーツに関しては、徹底した現場主義をモットーとしている。
  • ■ 手束仁 Official HP:熱中!甲子園
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