【地方大会戦歴】 第101回香川大会結果
【戦歴・選手名鑑】 高松商

守備から作る粘り強い野球でセンバツ以上の成績を!



23年ぶりの甲子園の掴んだ高松商の選手たち

香川大会の勝ち上がり
決勝 2対1 英明
準決勝 13対6 高松工芸
準々決勝 5対3 観音寺一
3回戦 10対0 坂出
2回戦 8対0 坂出工

 センバツ1勝の実績を手に第1シードで迎えた香川大会。「大本命」の重圧を見事に跳ねのけての23年ぶり20度目となる夏甲子園出場を果たした。

 準決勝では高松工芸との5点ビハンドから一気にコールド勝ちまで持っていき、決勝戦では英明の最速143キロ右腕・黒河 竜司(3年)に苦しみながらも9回サヨナラ勝ち。初戦から熱烈な応援を繰り広げた大応援団と共に底力を示した。

 チーム打率は.331。打線の最大原動力となったのはセンバツでは出場なし,夏の香川大会ではじめて公式戦スタメンを張った7番・安部 祐慧(3年・捕手・高松市立屋島中出身)である。香川大会8安打・10打点・1本塁打・打率.471はすべてチームトップ。
 「上からたたく意識で」準決勝では同点打・決勝戦でもサヨナラ打を放ったことによりまさに「救世主」となった背番号11は、勇躍聖地で「2」を背負い戦う。

 また、4番の岸本 将翔(3年・左翼手・高松市立紫雲中出身)が16打数6安打7打点、5番の浅野 玲(3年・右翼手・東かがわリトルシニア出身)が6安打5打点3盗塁と中軸の存在感を示している半面、安部と同様に香川大会で一塁手レギュラーを獲った6番・笠居 小史朗(2年・高松市立屋島中出身)が12打数6安打3打点1本塁打、9番の石丸 圭祐(3年・三塁手・高松市立香南中出身)が14打数5安打2打点2盗塁と切れ目がない。

 チーム最多6犠打の一方で12打数4安打3打点の2番・大塚 慶汰(3年・遊撃手・高松市立桜町中出身)らに香川大会ではやや不振に終わった1番・飛倉 爽汰(3年主将・中堅手・高松市立龍雲中出身)らが絡めば、センバツ1回戦・春日部共栄(埼玉)戦のような大量得点も十分望める。

 投手陣はセンバツ同様に最速142キロ左腕・香川 卓摩(3年・東かがわリトルシニア出身)と最速141キロ右腕・中塚 公晴(3年・高松市立桜町中出身)の2本柱で臨む。

 センバツ後は長期離脱する時期もあった香川は「グラウンドから離れていたからこそチームが揺らいでいる状況が分かるようになったし、自分が引っ張っていこうと思った」と、香川大会3試合で2完投含む22回を投げ被安打15・27奪三振・7四死球で防御率1.23と流石の内容。スライダー・チェンジアップの切れ味はやはり侍ジャパンU-18代表一次候補の実力者である。

 また、中塚も3試合14回3分の1を投げて防御率2.51。ボールのキレ自体は春より増しているだけに、準決勝で出た立ち上がりの課題を克服できればセンバツ2回戦・市立和歌山商戦のようなことはないだろう。なお、3番手投手は香川大会2試合に投げた2年生左腕・松田 光稀(高松市立桜町中出身)となる。

 そして香川大会準決勝・決勝戦では随所に好守が出たことも見逃せない点。「甲子園でも守りから入って粘り強く戦いたい」(長尾 健司監督)令和高松商スタイルが聖地でも体現できれば、23年前に春夏連続出場した時の夏1勝・3回戦を超える成績を残しても何ら不思議ではない。

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※ベンチ入りは18名となります。

登録選手

背番号氏名学年ポジション
1香川 卓摩3
投手
2安部 祐慧3捕手
3立岩 知樹3内野手
4谷口 聖弥2二塁手
5石丸 圭佑3三塁手
6大塚 慶汰3遊撃手
7岸本 将翔3左翼手
8飛倉 爽汰3中堅手
9浅野 怜3右翼手
10中塚 公晴3投手
11新居 龍聖3捕手
12岡井 祐斗3内野手
13古市 悠八3外野手
14花岡 海音3内野手
15笠井 小史郎2一塁手
16篠原 一球2内野手
17谷 正純3外野手
18松田 光稀2投手

登録選手

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背番号氏名学年ポジション身長体重
1香川 卓摩3投手16562
2安部 祐慧3捕手17591
3立岩 知樹3内野手17585
4谷口 聖弥2二塁手16657
5石丸 圭佑3三塁手16870
6大塚 慶汰3遊撃手17462
7岸本 将翔3左翼手17982
8飛倉 爽汰3中堅手16761
9浅野 怜3右翼手16662
10中塚 公晴3投手17271
11新居 龍聖3捕手17067
12岡井 祐斗3内野手17177
13古市 悠八3外野手17269
14花岡 海音3内野手16759
15笠井 小史郎2一塁手17275
16篠原 一球2内野手16763
17谷 正純3外野手16878
18松田 光稀2投手17060