第25回 近大高専(三重)「集大成の夏は「粘り強さ」から「攻撃的な野球」へ!」2019年06月19日

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[1]「粘り強く」戦い、強豪を下す!
[2]チームの主力選手が語る夏への意気込み/「攻撃的な野球」で夏を勝ち上がる!

「粘り強く」戦い、強豪を下す!



仲田誠次主将

■実践的な人材育成を進める近大高専

 学校法人近畿大学の併設校として、熊野高等専門学校として開校。平成12年4月より名称を現在の近畿大学工業高等専門学校に改めた。中学校を卒業した15歳の学生を受け入れ、実践的技術者教育を行う高等教育機関で、5年・7年一貫教育システムをとっている。高校過程の3年生では、機械システムコース、電気電子コース、制御情報コース、都市環境コースの4コースのいずれかを専攻することが出来る。卒業生には、元巨人の鬼屋敷 正人さんがいる。

■近大高専野球部の紹介

 2017年春には、菰野白山津田学園を下し見事県大会優勝を果たし、東海大会に出場。現チームも三重県大会では2季連続でベスト8と上位に入るなど、健闘をみせている。

 現在は1年生21名、2年生40名、3年生28名の計89名、野球グラウンドには雨天練習場も完備されている。非常に整った環境のなか甲子園優勝を目標に、グラウンド外周でインターバル走を行うなどきつい練習にも励んでいる。現チームの主将は仲田誠次左翼手。投手層の厚さ、打撃と守備の良さがチームのウリだ。

■悔しさをバネに

 仲田主将率いる新チームは、「チームワークを大切にし、粘り強いチームにする」ことをテーマにスタートした。昨秋の三重県大会地区予選決勝では、伊賀白鳳に逆転サヨナラ勝ちを決めたことが印象に残っているという。精神的に追い込まれている試合だっただけに、特に印象に残っているようだ。

 オフシーズンには体力を中心に強化し、体を大きくすることを意識して取り組んできた近大高専野球部。
 「悔いのないように全力で戦い、この夏を最高の夏にするためにも、大会に向けて1日1日の練習や試合を全力で行うよう心掛けています。」と話してくれた。

■チームの主力選手と夏への意気込み

 仲田主将が、この1年間チームで活躍してきた選手として名前を挙げたのが、白石晃大選手。
 「2年生ながら、チームの主軸になっていて走攻守で常に活躍しています。」と語る。

 夏の大会のキーマンには鈴木隆斗選手、鳥井 慎二選手を挙げてくれた。中でも、鳥井選手はチームで特に体が大きく、力強いプレーを見せるという。
 また、仲田主将も「チームを代表する投手としてチームを引っ張って欲しいです。」と話し、夏への期待も大きいようだ。

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