第17回 滋賀短大付(滋賀)「これまでの成績を超え、新たな歴史を築き上げる夏!」2019年06月14日

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[1]2季連続ベスト8に入る注目校
[2]春のベスト8が一番の思い出!/最高成績を残してほしい!

2季連続ベスト8に入る注目校



滋賀短大付ナイン

■3年前の夏にベスト4へ進んだ実力校

 滋賀県の大津市に位置する滋賀短大附高校。普通科、生活デザイン科の2つの科があり普通科は一般的なⅠ類と特別進学クラスであるⅡ類の2つがある。

 部活動は9つの体育系部活動と5つの文科系部活動が活動している。その中でも女子バスケットボール部、女子バドミントン部は滋賀県で優勝の経験もあり活躍を見せている。語学学習にも力を入れており、2年時にはケアンズもしくは香港への海外研修旅行にも参加することができる。

 注目の野球部は3年前の夏の大会でベスト4入りを果たした。この活躍を見た生徒が滋賀短大附に入学し現在3年生としてチームを支えている。2019年春の大会では滋賀県ベスト8と着実に力をつけている。そんな滋賀短大附の夏へ向けた意気込みに迫りたい。

■限られた環境でもセールスポイントを磨く

 滋賀短大附野球部は現在、2年生11名、3年生17名に新入生9名を春に迎え、計37名で活動している。学校内のグランドでは硬式野球ができないため毎日グランドを借り、練習に励んでいる。グランドが利用できない日には、学校周辺での走り込みや空いているスペースでのトレーニングを行っている。

 今年のチームのセールスポイントは「投手力」「打撃力」「チームワーク」の3つである。そしてチームが掲げる目標は3年前の夏ベスト4を上回り、甲子園出場することだ。

 そんな滋賀短大附野球部ならではの名物練習は、名神高速道路へ上るための約200段の階段のダッシュ。この階段ダッシュを10本から最大20本行う。これによって下半身を鍛え上げ、セールスポイントである投手力、打撃力に磨きをかけている。

■新たな歴史を築く!

 新チームスタート時にはまず、「秋の大会での1勝」を考え戦った。その結果、秋はベスト8だったが、逆転負けでベスト4を逃し、そこから滋賀短大附ナインは、どんな状況でも平常心を持って自分たちの野球をすることを意識してきた。

 オフシーズンは打撃力向上をテーマに取り組んだ。そして迎えた春の大会は準々決勝まで駒を進め、近江との一戦を迎えたが、エース林 優樹を相手にヒット2本のみの完封負けという結果に終わった。しかし、投手力は通じたと自信を得ることもでき、夏に向け強み、弱みを再確認することもできた。

 この夏に向けた意気込みを、投手で主将も務める澤田隆哉選手に伺うと「自分たちが中学3年生の時に先輩がベスト4に入ったのを見て入学を決めました。そのため、その成績を超えて、自分たちが新しい歴史を作る夏にしたいです」と力強く語ってくれた。

 チームの強みを理解したうえで迎える夏。近江高校へのリベンジなど滋賀短大附の夏の戦いに注目だ。

■夏へのキーマン

 滋賀短大附の注目選手はエースとしてチームを支える上藤佑太選手。春の大会や練習試合で多くのチームを抑え込み、欠かせない存在に成長した。夏に向け更なるレベルアップが期待される。

 上藤選手以外にも注目選手がいる。奥野裕貴選手と梅本 謙至郎選手だ。彼らの魅力は長打力。投手力には定評があるだけに、この2人の活躍がカギを握る。勝負所でどんな打撃を見せてくれるのか非常に楽しみである。

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