第74回 栄北(埼玉) 「妥協を許さないチームを目指して、初の甲子園を狙う」2019年02月25日

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[1]「今日学べ」をモットーに日常生活や野球に取り組む
[2]課題が明確に。流れを掴めるチームを目指す!
[3]妥協せずにやり込んだ者が最後に笑う!

「今日学べ」をモットーに日常生活や野球に取り組む



真剣な眼差しで話を聞く選手達

■初の甲子園出場を目指す

 埼玉県は北足立郡伊奈町に位置する栄北は、今年の4月で創立19年目と歴史の浅い学校である。系列校には、埼玉栄花咲徳栄栄東と全国でも有名な高校が名を連ねる。佐藤栄学園の校訓でもある「今日学べ」の精神に基づき、日々心技体の鍛錬に励む。部活動では、自転車競技部やエア・ライフル部が全国優勝経験があり、野球部も初の甲子園出場を目指して部活動同士で切磋琢磨している。

■栄北ベースボールスタジアムで伸び伸びとプレーできる環境

 学校から自転車で10分程に野球場は存在する。両翼が98m・センター122mの野球専用グラウンドで日々練習に取り組んでいる。佐久間監督は「この環境は他校には中々ない環境だと思います。ここで野球を出来ることに、感謝しかありません」と舌を巻く。佐久間監督は社会人野球までの経験を活かし、人間形成から技術指導をこの栄北ベースボールスタジアムで選手たちに教えを説いている。

■新チームが始まってもっとも印象に残っていること

 金子大輔副主将は、「県大会3回戦で対戦した東農大三戦です。先発で投げてきた飯島投手のコントロールにびっくりしたのを覚えています」と語ってくれた。試合中も決め球などを決めれずに、曖昧な形で試合が終わってしまった。そのまま、東農大三は県大会を勝ち進み関東大会に出場したので、余計に悔しいですし印象に残っていると金子副主将は振り返ってくた。

■新チームを引っ張ってきた選手は?

 エースの野口悠也と1番を打つ嶋村知浩が投打で引っ張ってくれた。「野口はエースでもあるが3番としても活躍してくれてた。嶋村は思い切りの良さで、初回からフルスイング。まさにチームの核弾頭という意味で勢いをもたらしてくれました。」と金子副主将。春以降に期待がかかる選手として主将・ショートを守る武井直輝の名前を挙げ、「武井は、ここぞの守備や走塁が光る選手。打撃面では、意外性のある一打で長打も期待しています。」と話してくれた。サイドスローの野口悠也と1番・サードを守る嶋村知浩の活躍は必須。さらに、佐久間監督も唸る守備でチームを鼓舞する武井直輝主将の頑張りが、夏の栄北の行方を左右する。

■この冬の意気込み!

 「やはり秋は、スピードボールに対応できる力がなかったので、春夏は好投手を打ち崩せるように取り組んでいきます」と力強く話した金子副主将。栄北は夏の大会は、ベスト16が過去最高。冬の取り組み方次第では、記録を塗り替える期待がもてる。

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