第17回 「チームのことに対して一生懸命」 本道屈指の名門校を支える男子マネージャー! 北海道鵡川高等学校2016年11月04日

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【目次】
[1]「選手だけでなく、マネージャー、サポートメンバーがいての高校野球」
[2]マイナスの言葉を、自分を高みに

 海の近くに位置する鵡川高校は、北海道苫小牧の分校として1952年に開校しました。また、2003年から北海道で連携型中高一貫教育をいち早く導入した学校です。

 初めて甲子園出場を果たしたのは、2002年選抜大会。それ以降、2004年2009年に選抜出場を果たし、本道で屈指の野球の名門校となった鵡川。現在の鵡川は、夏の大会で結果を残すことが出来なかったことをバネに、新チームでは秋季大会はベスト8の成績を残しました。そんなチームの飛躍にも貢献している、鵡川野球部にとって唯一のマネージャー!1人という存在ですが、それ以上に活動に励む原田 健太郎君にお話を伺いました。

「選手だけでなく、マネージャー、サポートメンバーがいての高校野球」

原田 健太郎君(鵡川)

 38人が所属する鵡川を支えるのは、中学時代は野球部に所属していたという1年生の原田 健太郎君です。原田君は、今年の7月にマネージャーになりました。そのきっかけは、「高校野球は選手だけでなく、マネージャー、サポートメンバーがいての高校野球だと思ったから」と話します。選手の補助を行う活動を始め、学校の門に立って挨拶することや朝のごみ拾いなども行っているそうです。

 試合中の各ポジションへの声掛けは、他の高校に負けていない、鵡川ならではの強みと語ってくれた原田君。その際、笑顔で「オッケー!」と言われたり、グラブをあげて合図をしてくれた時に、嬉しさを感じるとのことでした。そして、その強みを生かして、全員に指示が通るようにすることを心掛けて選手のサポートしているようです。

 そして、原田君に“マネージャーあるある”を伺ってみました。すると、「選手の失態は、マネージャーである自分の責任になるということです」との答えが。一つ一つのことに責任を持ち、活動していることが伺えます。

 そして、日々の活動の中で、1番楽しい時間を伺うと、試合後に寮で個人成績を集計している時間です、と教えてくれました。その理由は、「ベンチ入りすることができる18人以外の選手でも、成長を見ることが出来るから」。38人の選手の活躍を誰よりも楽しみにしているようです。

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