2025年夏の全国高校野球選手権大会のトップを切って、沖縄大会が14日開幕した。

 開会式直後の「開幕戦」では、八重山商工が6対1で球陽に逆転勝ちし、この夏全国「一番星」を決めた。

 1回に1点を先制されたが2回に追いつくと、4回に2点を勝ち越し。5回にも3点を追加し逃げ切った。ロッテ、中日でプレーした大嶺 祐太投手を擁し、沖縄の離島勢として初の甲子園を経験した2006年以来、19年ぶりの甲子園へ好発進した。

 その他、八重山本部小禄が初戦を突破した。

 15日も1回戦が予定されている。

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