<第77回春季関東地区高等学校野球大会:横浜3-2浦和学院>◇21日◇準々決勝◇ノーブルホームスタジアム水戸
横浜vs浦和学院の一戦は横浜が3対2で勝利を収めた。
横浜は1回裏にチャンスを作り、内野ゴロの間で幸先よく先制。しかしその後、走塁ミス、併殺などでチャンスをつぶし、なかなか点が取れない淡白な攻めが続く。
浦和学院の伊藤 漣投手、岡部 修弥投手が力投を見せ、2点目を挙げられない中、8回表、完封ペースの織田翔希投手(2年)がピンチを招き、代打・川原晴斗内野手(3年)の同点適時三塁打で同点に追いつかれた。
横浜は8回裏、2番小野 舜友内野手(2年)はレフトへの適時打、さらにタイムリーエラーもあり2点を勝ち越し、3対1とした。9回表、再び織田がマウンドに登る。9回表、3番垣内 凌外野手(3年)にライトへ本塁打を浴び、1点差に。さらに藤井健翔内野手(3年)にも右中間へ二塁打を許し、代打・佐藤に2ストライクと追い込んだ場面で、山脇 悠陽投手(3年)がリリーフ。佐藤を三振に打ち取ると、豊岡の場面で、ショートの池田聖摩内野手(2年)が登板。1ストライク1ボールという難しい場面だったが、見事に抑え、激戦を制した。
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