2025年春季の第152回北信越地区高校野球石川県大会は5日、準決勝が行われ、金沢と小松工が決勝に進んだ。
小松工は4対3で星稜に逆転勝ちした。2回に1点を先制されたが、3回に一挙4得点して試合をひっくり返すと、相手の追い上げを振り切って勝利した。優勝した2000年以来、25年ぶりの決勝にコマを進めた。
昨年秋優勝の金沢は、6対0で小松大谷に勝利した。3回に2点を先制すると6回に3点を追加するなど相手に流れを渡さず、4投手の「完封リレー」で快勝した。
6日に決勝が行われ、優勝チームは31日新潟で開幕する北信越大会に出場する。
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