2025年の第73回春季東北地区高校野球秋田県大会の抽選会が24日行われ、組み合わせが決まった。
大会は5月10日に開幕。36チームが参加してトーナメントが行われる。18日に準々決勝、24日に準決勝を行い、決勝は25日に予定されている。上位2チームは東北大会(6月10日開幕・山形)へ出場。ベスト8が夏のシード権を獲得する。
シードは秋の8強に入った秋田商、能代松陽、本荘、大曲工、湯沢翔北、横手清陵、大館鳳鳴、秋田工。
8校は、各ブロックに振り分けられたが、秋優勝した秋田商は、この春ノーシードの明桜と、いきなり初戦の2回戦で対戦することが決まった。昨年春の決勝の再現で、昨春優勝の明桜と昨秋優勝の秋田商が初戦で対戦。敗れたチームは、夏はノーシードで臨むことになる。
昨秋準優勝の能代松陽は新屋と対戦(2回戦)。金足農は連合チームと、秋田は秋田中央と秋田北鷹の勝者と対戦する。