国分中央vsれいめい
5番・猩々、5打点の活躍・国分中央
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<第104回全国高校野球選手権鹿児島大会:国分中央12-6れいめい>◇18日◇準々決勝◇平和リース
国分中央は初回、4番・宇都大樹(3年)のタイムリー内野安打で先制。5番・猩々琳太(3年)も中前安打で続き、二走・宇都が2点目を狙うも、れいめいのセンター松田龍司(3年)が好返球で刺し、追加点を許さなかった。
その好守が裏の攻撃につながる。1死二、三塁として4番・山田侑聖(3年)の中前適時打で同点とすると、6番・砂田龍馬(2年)が右前2点適時打、7番・吉冨恵生(3年)が中越え三塁打で続き、暴投もあって計5点を奪って逆転に成功した。
直後の2回表、国分中央は相手のエラーと9番・安藤奈々利(3年)の中越え二塁打で2点差に詰め寄ると、3回は3連打を浴びせ、5番・猩々の左前2点適時打で同点に追いついた。
4回は2死二塁から3連打。4番・宇都、5番・猩々の連続適時打で逆転に成功した。
5回裏、れいめいは併殺の間に1点を返して、1点差とする。
前半5回は激しい点の取り合いだったが、6回以降は国分中央のエース安藤が立ち直り、れいめいに追加点を許さない。
国分中央は7回、代打・竹崎銀河(3年)の適時打で追加点を挙げると、8回は1死から4連打を含む5安打を集中。5番・猩々、7番・前田琉登(3年)の適時二塁打で計4点をダメ押し。
5番・猩々は4安打5打点の活躍で、エース安藤を助けた。
(取材=政 純一郎)