試合レポート

れいめいvs加治木

2020.09.29

小刻みに加点・れいめい

 れいめいは2回裏、9番・宮下翔樹主将(2年)のライト前タイムリーで先制する。

 3回は暴投、4回は2番・土屋兼紳(2年)のセンター前タイムリー、5回は重盗を決めるなど足技も絡めて2点、6回は4番・大野祐史(2年)の犠牲フライなどで2点と、5イニング連続で小刻みに得点を重ねた。

 加治木は4回表に6番・寺原柊斗(1年)のスクイズ、6回は二死から粘って2番・多賀琢真(1年)のレフト前タイムリーで2点目を挙げ、粘りを見せる。

 8回裏、れいめいは先頭の3番・赤﨑明靖(2年)がセンターオーバー三塁打で口火を切り、暴投、6番・田原大翔のセンターオーバータイムリーで7点差となり、コールド勝ちを決めた。

 連合は二塁を踏めなかった。

(文=政 純一郎

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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