鹿児島実vs鹿児島
5回、大量11点!・鹿児島実
初回、鹿児島鹿児島は3番・上之薗 太雅(1年)、5番・鷲見 優志郎(1年)のセンター前タイムリーで幸先良く2点を先制する。
鹿児島実打線は4回まで3安打に抑えられ、鹿児島鹿児島が前半を優位に進めていたかに思われたが、5回に爆発する。
無死満塁から4番・西 竜我(1年)の走者一掃レフトオーバー三塁打で逆転すると、走者がたまって満塁となったところで8番・蛯原 賢斗(2年)、5番・枦山 幸平(2年)にも走者一掃三塁打が飛び出し、この回、打者15人、8安打を集中し、大量11点を奪って一気に主導権を手繰り寄せた。
3回以降、リリーフした左腕・瀨川 慶(2年)が追加点を許さず、6回コールド勝ちだった。
(写真・文=政純一郎)
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