鹿屋中央vs鹿児島南
33安打、3時間15分の乱打戦を制す・鹿屋中央
3点目を追加する鹿屋中央
鹿屋中央19安打、鹿児島南14安打、両チーム合わせて33安打、3時間15分続いた乱打戦だった。
4対4の同点で迎えた3回、鹿屋中央は8番・金澤和真(2年)のタイムリー二塁打で2点を勝ち越す。4回は4安打を集中して3点を加えた。5回にも3番・松下博哉(2年)のセンター前タイムリーで6点差とし、鹿屋中央が主導権を握ったかに思われた。
6回裏、鹿児島南は一死満塁で4番・仮屋翔平(2年)の内野安打と2つの押し出しで3点を返し、望みをつないだ。
9回表、鹿屋中央は相手のエラーが絡んで5点をダメ押し。勝負あったかに思われたが、鹿児島南もその裏2点を返し、最後の意地をみせたが、点差を覆すことはできなかった。
(写真・文=政純一郎)
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