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創部2年で都市対抗出場・ハナマウイに大型新人加入! センバツ準優勝・習志野の主将、千葉明徳右腕コンビなど千葉出身の大卒選手が続々入部予定!

2024.02.07


高校時代の平 翔太郎(千葉明徳出身)、根本 翔吾(習志野出身)

千葉県富里市に本拠地に置くクラブチーム・ハナマウイが新人を発表した。同チームの選手は、高齢者向けのデイサービス職員として働いている。2019年に創部され、2020年には創部2年目で初の都市対抗出場。史上最速の偉業達成となった。全日本クラブ選手権でも2回出場しており、強豪クラブチームとして注目されている。

今年の新人では千葉県の高校出身の選手が目立つ。

平 翔太郎投手(千葉明徳-八戸学院大)は高校時代から140キロ台の速球を投げ込み注目されてきた。小栗 武尊投手(千葉明徳-大東文化大)は187センチの長身から角度のある速球を投げ込む。二人は右サイドの山越 健司投手(千葉明徳-拓殖大-鷺宮製作所)とともに注目されてきた右腕だ。

大野 晟瑠投手(桜美林-平成国際大-GOOD JОB倶楽部-石狩レッドフェニックス)は昨年まで、北海道の独立リーグ・北海道フロンティアリーグ(HFL)に属する石狩レッドフェニックスでプレーし、7試合登板だった。二出川 駿内野手(千葉黎明-城西国際大)は千葉黎明時代から巧打のセカンドとして活躍し、城西国際大では主にセカンド、ショートでリーグ戦に出場し、3年春ではレギュラーとして10試合に出場した。
岩井 晃介内野手(木更津総合-城西国際大)は5番ファーストとして活躍し、4年シーズンでは計3本塁打を放った強打者だ。

プロ志望届を提出した板垣 蓮外野手(尾道-城西大)、根本 翔吾外野手(習志野-中央大)は習志野時代、主将として、2019年のセンバツ準優勝を経験。俊足巧打の外野手として、勝利に貢献してきた。中央大では守備力が高く、粘っこい打撃で、ベンチ入りし、4年生では春秋合わせて11試合に出場した。

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この記事の執筆者: 田中 裕毅

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