阪神ドラ1の下村の背番号は藤浪が背負った「19」!森下翔太の「1」に続く活躍を見せら れるか
下村海翔(青山学院大)
11日、38年ぶりの日本一を達成した阪神の新入団選手の発表会が行われ、今年のドラフト1位の下村 海翔投手(九州国際大付-青山学院大)の背番号が19に決まった。かつてはオリオールズ・藤浪 晋太郎投手(大阪桐蔭)が背負った番号。藤浪は阪神在籍時、57勝、11ホールド、1011奪三振を記録している。
ドラ1ルーキーに主力級の背番号を与えられるのは、昨年の1位・森下 翔太外野手(東海大相模)に続く事例だ。森下は阪神で2085安打を放った鳥谷 敬内野手(聖望学園)が背負った背番号「1」を受け継いだ。荷が重いという声もあったが、1年目で、94試合で10本塁打、37打点、打率.234と結果を残した。日本シリーズでは新人記録の7打点をマーク。年俸も2200万円増の3800万円(推定)でサイン。期待の新人から来季は主力選手として戦うシーズンになる。
下村は森下に続き、ルーキーイヤーから活躍し、背番号「19」の価値を高めることを期待したい。