試合レポート

鹿屋農vs鹿児島高専

2023.03.25

打線つながり快勝・鹿屋農

<春季九州高校野球鹿児島大会:鹿屋農12-0鹿児島高専(5回コールド)>◇24日◇1回戦◇平和リース

 1回裏に押し出しで先制した鹿屋農は2回裏、2番・岩下 大悟(3年)の右前適時打で2点目を挙げ、重盗、5番・前田 一志(2年)の犠飛、6番・田中 宗典(2年)の右越え二塁打など打者一巡で5点を奪った。

 3回裏も1死から打線がつながり、打者10人、2本の二塁打を含む5安打を集中し、6得点とビッグイニングを続けて、一気に主導権を手繰り寄せた。

 先発した背番号10の左腕・吉元 翔皇(2年)は初回に連打を浴びて二三塁とピンチを背負うも、無失点で切り抜けると、2回以降は無安打に抑え、1時間17分のスピードゲームでコールド勝ちした。

(取材=政 純一郎

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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