聖光学院が延長戦制し、東北との決勝へ！春の東北大会＜12日の試合＞

抱き合う佐山、山浅の聖光学院バッテリー

トーナメント表
・東北大会の勝ち上がり

　春季東北地区高校野球大会（福島）は12日、準決勝が行われ、聖光学院（福島）と東北（宮城）が決勝にコマを進めた。

　聖光学院は弘前学院聖愛（青森）を延長12回の激戦の末に、5対3で破った。序盤は0対2と劣勢も5回までに同点に追いついた。5回に1点を勝ち越されても8回に同点に追いついて延長戦へ。12回に連続適時打で2点を勝ち越して勝利した。

　午後6時近くからの試合開始となった東北と青森山田の一戦は、3対1で東北が競り勝った。2回に1点を先制すると3回にも2点を追加。相手の反撃を1点に抑えて決勝に進んだ。

　決勝は13日に予定されている。聖光学院と東北の決勝対決は2018年の決勝と同カード。その時は聖光学院が延長10回サヨナラ勝ちで東北を下して優勝している。

■6月12日の試合

■6月13日の試合

■大会の詳細・応援メッセージ
・第69回 春季東北地区高等学校野球大会