【千葉】決勝は専大松戸vs木更津総合 昨夏決勝と同一カードが実現!
深沢鳳介(専大松戸)、山中海斗(木更津総合)
【2ページ目にトーナメント表を掲載中!】
大会展望
第1回:専大松戸ブロックに強豪校集結…。それでも専大松戸が期待できる理由
第2回:県立船橋、市立船橋、幕張総合のブロックに実力が集結!ノーシード大躍進の可能性大!
第3回:成田、木更津総合、習志野…と注目度No.1ブロックのシード校の課題は?
第4回:全国屈指のスラッガー擁する千葉学芸と投手力は県内ナンバーワンの中央学院の課題は?
注目選手
■過去最多タイ5人指名の可能性も?今年の戦国千葉を沸かせる5人の逸材たち
■戦国千葉を盛り上げる逸材53名リスト
20日、第103回千葉大会はZOZOマリンスタジアムで準決勝2試合が行われ、決勝戦に勝ち進む2校が決定した。
第1試合は関東王者・専大松戸と八千代松陰との一戦。初回に4番・奥田 和尉のタイムリーで専大松戸が幸先よく先取点を挙げ、5回にも奥田のタイムリーで3対0とリードを広げて中押しに成功する。
投げては注目右腕・深沢鳳介が6回に2点を失ったものの、終始安定した投球で八千代松陰打線につけ入る隙を与えず、専大松戸が7対2で勝利した。
第2試合は木更津総合と中央学院は思わぬ展開となった。2対2の同点で迎えた2回、2番・菊地 弘樹のタイムリーなどで一挙3得点で勝ち越しに成功すると、5回には4番・山中海斗の満塁ホームランなどで6得点と11対2とした。
守っては右サイド・神子史温がしり上がりに調子を上げていき、中央学院打線に反撃を許さない。
6回にも7番・中西 祐樹のホームランでダメ押しの12点目を奪った木更津総合は、最後を越井 颯一郎が抑えてゲームセット。12対3で木更津総合が決勝進出を果たした。
よって、今夏決勝は専大松戸と木更津総合のカードとなり、昨夏の独自大会の決勝と同じ顔合わせとなった。決勝戦は翌21日10時よりZOZOマリンスタジアムにて行われる。
【2ページ目にトーナメント表を掲載中!】
■大会の詳細・応援メッセージ
・第103回 全国高等学校野球選手権 千葉大会
7月20日の試合
第103回 全国高等学校野球選手権 千葉大会 | |
---|---|
準決勝 | 専大松戸 7 - 2 八千代松陰 ZOZOマリンスタジアム 応援メッセージ |
木更津総合 12 - 3 中央学院 ZOZOマリンスタジアム 応援メッセージ |
7月21日の試合
■大会の詳細・応援メッセージ
・第103回 全国高等学校野球選手権 千葉大会