静岡戦の再来なるか?先制は三島南!エース・植松が好投中
植松麟之介(三島南)*今春の練習試合より
19日より開幕したセンバツ。2日目第2試合は21世紀枠・三島南が、中国地区代表・鳥取城北相手にリードする展開で序盤5回を終えた。
試合が動いたのは2回、5番・山田 駿のヒットを皮切りにチャンスをつかむと、一死三塁から7番・富岡 創のレフトへの犠牲フライで三島南が先制。一塁側アルプススタンドにいる三島南の赤いメガホンが一斉に揺れると同時に球場全体からも拍手が出るなど、球場全体が明るい雰囲気に包まれた。
追いかける鳥取城北は3回までランナーを出しながらも走塁ミスや併殺打などに終わり、チャンスを広げられないまま3回まで終わった。
注目打者の三島南・前田 銀治と鳥取城北・畑中 未来翔は3回までノーヒット。中盤以降のバッティングに注目したい。
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