トーナメント表

【京都】昨年秋2回戦敗退の鳥羽が京都国際と対戦、昨年秋Vの京都外大西は西城陽と対戦<春季大会>

2024.05.10


田中 遙音(京都外大西)、中崎 琉生(京都国際)

2024年の春季京都府高校野球大会2次戦は、11日、12日に準々決勝が予定されている。夏のシードを獲得した8強が激突。春の王者に向けた終盤戦へと突入する。優勝したチームは25日に兵庫で開幕する近畿大会に出場する。

準々決勝の対戦カードは以下の通り(会場はいずれも、わかさスタジアム京都)。

11日
京都外大西西城陽
龍谷大平安福知山成美

12日
鳥羽京都国際
京都共栄京都両洋

龍谷大平安西城陽京都共栄京都両洋の4チームは、昨年秋に8強目前の4回戦で涙をのんだ。悔しさをバネに挑んだ今春に、見事8強入りを果たしている。

昨年春に続き8強入りした京都共栄は、2019年夏以来の4強入りをかけて、京都両洋と対戦する。

昨年秋2回戦敗退の鳥羽は、今春快進撃を続けている。準々決勝の相手、京都国際は昨年秋の準優勝チームで、前回対戦した22年夏の4回戦では敗れている。勢いに乗る今春、リベンジを図りたいところだ。

龍谷大平安は3年連続の4強を目指して福知山成美と対戦。昨年秋からの連覇を狙う京都外大西は、22年の春季大会を制した西城陽と対戦するなど、強豪対決にも注目だ。

<関連記事>
◆【トーナメント表】春季京都府大会 これまでの結果
◆【一覧】全国各地で確定した夏のシード校
◆【一覧】ドラフト候補リスト最新版
◆【一覧】全国スーパー1年生リスト
◆【一覧】春季地方大会日程
◆【野球部訪問】第1回夏の優勝校・鳥羽(京都)は“古豪”なんかじゃない!「つねにアップデートする野球」で甲子園を狙う

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.07.24

2連覇ならず…浦和学院、頼みの投手陣が崩れ、春日部共栄に逆転負け

2024.07.24

享栄、愛工大名電を破った名古屋たちばなの快進撃は準々決勝で終わる...名門・中京大中京に屈する

2024.07.23

「松坂さんを超える投手になる」偉大な先輩を夢に見る横浜のスーパー1年生が最速147キロを計測!4回5奪三振完全投球で決勝進出に貢献!

2024.07.23

全国トップレベルの投手陣が打ち込まれる…仙台育英、被安打19、8失点で15年ぶりの決勝戦敗退

2024.07.23

23年ぶり夏将軍復活へ!松山商「勝利の最短距離を走る野球」で初戦突破!

2024.07.20

伊集院の好左腕・新藤、終盤力尽き、鹿児島実に惜敗【24年夏・鹿児島大会】

2024.07.20

枕崎が1時間半遅れの試合でも集中力を発揮!堅守を発揮し、2年連続の8強!【24年夏・鹿児島大会】

2024.07.21

【中国地区ベスト8以上進出校 7・20】米子松蔭が4強、岡山、島根、山口では続々と8強に名乗り、岡山の創志学園は敗退【2024夏の甲子園】

2024.07.20

【夏の逸材123人成績速報】198センチ左腕、世代屈指のスラッガー、大分の県立に現れた150キロ右腕などドラフト候補が大活躍!北海道NO.1左腕がプロ志望を表明

2024.07.21

愛工大名電が今夏3度目のコールド勝ちでV4に前進!長野では甲子園出場37回の名門が敗退【東海・北信越実力校20日の試合結果】

2024.07.08

令和の高校野球の象徴?!SJBで都立江戸川は東東京大会の上位進出を狙う

2024.06.30

明徳義塾・馬淵監督が閉校する母校のために記念試合を企画! 明徳フルメンバーが参加「いつかは母校の指導をしてみたかった」

2024.06.28

元高校球児が動作解析アプリ「ForceSense」をリリース! 自分とプロ選手との比較も可能に!「データの”可視化”だけでなく”活用”を」

2024.06.27

高知・土佐高校に大型サイド右腕現る! 186cm酒井晶央が35年ぶりに名門を聖地へ導く!

2024.06.24

愛媛の組み合わせ決定!今春優勝の松山商・大西主将は「どのチームと闘っても自信をもってベストなゲームをしたい」シード4校主将が意気込み語る!