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【台湾遠征】愛知県、兵庫県の両選抜チームが地元チームに勝ち星重ねる!

2019.12.25

【台湾遠征】愛知県、兵庫県の両選抜チームが地元チームに勝ち星重ねる! | 高校野球ドットコム
高橋宏斗と来田涼斗

【台湾遠征】愛知県、兵庫県の両選抜チームが地元チームに勝ち星重ねる!

 年末年始が迫り、各校の練習もいよいよ大詰めを迎えているところだろうが、海の向こうの台湾では2つの選抜チームが試合をしている。

 まずは明治神宮大会を優勝した中京大中京のメンバーを中心に18名で構成された愛知県選抜。こちらは22日から台湾に入り、24日より地元のチームと試合。初戦の三民高中との試合では19安打12得点と打線が奮起して、12対3で勝利。幸先よく勝利することが出来た。

 25日には試合がなく、26、27日でそれぞれ1試合ずつ戦い29日に帰国の予定となっている。

 そしてもう1つの選抜チーム、兵庫県選抜は22日から6日間のスケジュール。お昼ごろに日本を飛び立って夕方に現地入り。翌23日から高苑工商と普門高中とそれぞれ1試合、計2試合をこなす。

 1試合目の高苑工商には10対5、普門高中には1対4と1勝1敗で初日を終えると、24日の屏東高中は16対0で快勝。ここまで2勝1敗で来ており、25日の2試合を残すのみとなった。

 貴重な海外での試合の経験を糧に、参加した選手のさらなる成長を期待するばかりだ。

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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