智辯のスーパールーキー・小畠一心がリリーフ登板!打っては打点を上げて勝利に貢献!
スーパールーキー・小畠一心がリリーフ登板!打っては打点を上げて勝利に貢献!
6回からリリーフ登板した小畠一心 ※写真は春の大会から
春季奈良大会を制した智辯学園。夏の甲子園に向けて初戦の一条戦を[stadium]佐藤薬品スタジアム[/stadium]で迎えた。
試合は初回に坂下翔馬のホームランで2点を奪うと4回までに7対0と主導権を握る。しかし、5回に一挙3点を失い嫌な流れで前半を折り返す。
すると智辯学園は6回から継投に入り、マウンドへ上がったのは背番号10の小畠一心。今春の近畿大会からベンチに入り、投手陣の一角を担ってきた小畠は6回をしっかり無失点に抑え、自身の役目をしっかり果たす。
直後の攻撃で打順が回ってきて、レフトへのタイムリー。投げるだけではなく打撃でもチームに貢献。チームは13対3で勝利し、初戦を突破した。
オール住之江ボーイズ時代から二刀流で活躍してきた小畠は“打倒・大阪桐蔭”を掲げて高校野球に飛びこんだ。次の相手は奈良大付。昨夏の甲子園出場校との注目カードに目が離せない。
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