7月13日から開幕する第101回全国高等学校野球選手権奈良大会の抽選が7月1日に行われ、組み合わせが決定した。

 春の奈良王者・智辯学園はシード校として登場し、一条香芝との勝者と対戦することとなった。そこを勝つと3回戦では昨夏の甲子園出場校・奈良大附との対戦の可能性が高い。熾烈な戦いとなることが予想される。

 春準優勝校の郡山もシード校としてスタートを切り、初戦は奈良朱雀西大和学園の勝者と試合をすることが決まった。その後3回戦では天理、準々決勝では橿原と対戦することが予想され、厳しいブロックとなった。

 そこで今回は今年1年間の秋、春の県大会の結果、さらに過去5年間の夏の結果を振り返りながら展望を見ていきたい。

<奈良大会 大会日程と組み合わせ>

常連校が盤石に勝つか?それとも新鋭が歴史を作るのか?


 第101回奈良大会の開幕にあたり、まずは春のベスト8、秋のベスト8振り返ろう。

【秋】
優勝 天理 準優勝 橿原
ベスト4 法隆寺国際登美ヶ丘
ベスト8 智辯学園関西中央奈良大附高田

【春】
優勝 智辯学園 準優勝 郡山
ベスト4 高田奈良高専
ベスト8 一条畝傍添上天理

 それでは次に過去5年の奈良大会の優勝校、準優勝校を振り返っていこう。

2018年 優勝 奈良大附 準優勝 天理
2017年 優勝 天理 準優勝 奈良大附
2016年 優勝 智辯学園 準優勝 天理
2015年 優勝 天理 準優勝 大和広陵
2014年 優勝 智辯学園 準優勝 天理

 奈良県の高校野球と言えば天理智辯学園郡山の3校が有名であり、夏の代表校はこの3校が独占している。秋に天理、春に智辯学園が優勝と今年も優勝候補筆頭だ。
 しかし、2013年に桜井、2018年には奈良大附が初優勝し、奈良県高校野球に新しい風を吹き込んだ。今年も3強を崩すダークホースが現れるのかだろうか。新時代の幕開けとなる101回大会、奈良の夏に注目だ。

文=編集部