平成の甲子園を沸かせたスター選手!吉村卓也的ベスト5!【野手編】
皆さんこんにちは。俳優をやっています吉村卓也です。
梅雨前から暑い日が続いていますが、皆さんはお元気ですか?今でこの気温だと夏が心配ですが、暑さに負けずいっぱい水分取っていっぱい食べて、訪れる夏を乗り越えていきましょうね!!
さて前回は、「平成の甲子園を沸かせたスター選手!吉村的ベスト5!投手編」という企画をしました。皆さんの納得するランキングになっていたでしょうか?少し心配です(笑)
そして今回は、「平成の甲子園を沸かせたスター選手!吉村的ベスト5!野手編」をしていこうと思います!!みなさんの大好きな選手は入ってるでしょうか?それではいきましょう!
甲子園の申し子がランクイン!
中村奨成(広陵-広島東洋カープ)
まずは第5位!!
今宮健太選手
明豊高等学校(現、福岡ソフトバンクホークス)
今やソフトバンクの鉄壁の遊撃手ですね!今宮選手といえば、やはり守備。肩も強く、なによりも守備範囲の広さ。好プレーを連発し、守備は12球団トップの選手だと思います。
その今宮選手は、高校時代も凄いんです!強豪・明豊高校で1年からショートのレギュラーを獲得し、打っては高校通算62本塁打、投げては最速154キロをマーク!…あの小柄な体型のどこにあんなパワーが!
史上最強の1番バッターは、「九州の怪童」と呼ばれ甲子園を沸かせました。そしてなんといっても見逃せないのが、夏の県大会予選での3打席連続ホームラン!今も動画がネットに上がっているので是非とも見て欲しいです!そのホームランの凄さと、高校時代からイケメンだった今宮選手のかっこよさに鳥肌が立つはずです!!
続いて第4位!!
平田良介選手
大阪桐蔭高等学校(現、中日ドラゴンズ)
平成の甲子園を語るに欠かせない大阪桐蔭出身の平田選手!その強豪・大阪桐蔭で1年生秋から4番を任されていました。甲子園の伝説です!!高校通算70本塁打!打撃だけでなく、走塁、守備もハイレベル。甲子園準々決勝の東北戦では、清原選手以来となる1試合3本塁打を放ちました!!3打席目は2塁打でしたが、フェンス直撃!限りなく4打席連続に近かったです!
高校時代の平田選手のスイング、めっっっっっちゃ好きなんですよ!豪快すぎてスイングの音がスタンドまで届きそうで。本当にお願いです!平田選手の1試合3本塁打の動画を見てください!!詳しく説明するよりも、本当に見てほしい。怪物がいますよ。
第3位!!
中村奨成選手
広島広陵高等学校(現、広島東洋カープ)
2017夏の甲子園。まだみなさん覚えてますよね?中村奨成選手が伝説を残した大会です!その大会で中村選手が残した記録はこちらです!
・1大会個人最多本塁打6!
・1大会個人最多打点17!
・1大会最多塁打43!
・1大会個人最多安打19!
・1大会個人最多二塁打6!
・大会5度目の猛打賞!
甲子園で28打数19安打、17打点、6二塁打、6本塁打、2三振、3四球1死球、打率.679、出塁率.719、長打率1.536、OPS2.254。
…なんじゃこの記録は。圧倒的すぎて声が出ませんね(笑)
守備面でもキャッチャーとして強肩と完璧なフィールディングを披露。まさに甲子園の申し子ですね!!カープの一軍の舞台で、マスクを被りプレーする姿を早く見たいです!
一位に輝いたのは…
清宮幸太郎(早稲田実業-北海道日本ハムファイターズ)
第2位!!
中田翔選手
大阪桐蔭高等学校(現、北海道日本ハムファイターズ)
「平成の怪物」の異名を欲しいままにした中田翔選手。大阪桐蔭で1年時からレギュラーを掴み、投手としては151キロをマーク。打者としては、当時の高校通算本塁打記録となる87本塁打を放ち、投打共に注目されたスター選手!!誰もが拍手喝采を送る記録を残していますが、僕は正直驚きません。「そりゃそうだよなあ」と思います。
僕は中田選手と同学年生まれなのですが、初めて中田選手を見たのは中田選手の1年夏の甲子園。成績は、打率.400 本塁打1 打点5。
「こんな怪物同級生には何をしても勝てるわけがない」と強烈なインパクトを感じました。
そして今では日本球界屈指のスラッガーとなる中田選手。高校時代、バッティングには情熱が無かったそうです!2年春に肘の故障でピッチャーを断念しましたが、大阪桐蔭の西谷監督いわく「故障しなければ、松坂(大輔)くらいになるんじゃないかと思った」と、その才能に言及していました。
それまで遊び感覚でバッティングをしていて、通算87本塁打のバッターになるとは凄すぎますよね!プロ入り後も打撃フォームの試行錯誤を繰り返していますが、一番合うフォームに巡り合ったとき、バレンティン選手のもつシーズン本塁打記録の60本を抜くと思います!!
そして映えある、第1位!!
清宮幸太郎選手
早稲田実業学校高等部(現、北海道日本ハムファイターズ)
文句なしの平成の野手第一位です!!清宮選手を差し置いて1位に名を挙げる選手はいないでしょう!!高校野球は、清宮選手のためにあったのかと思ってしまうほどの清宮フィーバーはみんなの記憶に残っていると思います!
曇天の神宮球場に3万人の観客が詰めかけたのはもはや伝説。清宮フィーバーはまだまだ続き、日本ハムに入団し、札幌市への経済効果は試算62億円!!注目され過ぎた高校3年間でしたが、清宮選手が注目されだしたのはもっと前からなんです。
小学1年から野球を始め、4年生で硬式野球に転向した清宮選手。2012年のリトルリーグ世界選手権にて、投打に渡る活躍でチームを優勝に導きます。この活躍で米メディアでは「和製ベーブルース」と称されました。
そこから注目され続け、2017 WBSC Uー18ワールドカップ日本代表の主将を務めるまで成長を遂げました!!高校公式戦通算70試合出場で247打数100安打、打率.405、29本塁打、95打点。
そして、高校通算本塁打111本!!圧倒的歴代一位!!常に人から見られ続けている生活、どれだけのプレッシャーがあったのか計り知れません。しかしその中で111本の大きなアーチを描いた清宮選手!やはり史上成功のスーパースターですね!!
今後もプロ野球で活躍する清宮選手から目が離せません!!
というわけで今回は、平成の甲子園を沸かせたスター選手!野手編をお送りしました。いかがでしたか?
清宮幸太郎選手の第1位には異論は絶対に認めません!!(笑)
そして令和になったいま。「令和の怪物」と呼ばれるバッターが現れることを楽しみにしています!!
今月もお付き合いありがとうございました!!
吉村 卓也