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静岡高等学校(静岡・東海地区代表)「2年連続の東海制覇!挑戦者の気持ちを忘れず1勝を」

2017.11.08

静岡高等学校(静岡) 東海地区2年連続4回目

チームデータ

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代表決定までの経過

対戦日 大会名 得点 失点 対戦校 勝敗
10月31日 東海地区高等学校野球大会 決勝 6 5 東邦
10月30日 東海地区高等学校野球大会 準決勝 7 4 中京学院大中京
10月26日 東海地区高等学校野球大会 準々決勝 1 0 いなべ総合
10月7日 東海地区高等学校野球静岡県大会 決勝 9 7 常葉菊川
10月1日 東海地区高等学校野球静岡県大会 準決勝 9 4 静岡市立
9月30日 東海地区高等学校野球静岡県大会 準々決勝 6 3 知徳
9月23日 東海地区高等学校野球静岡県大会 2回戦 6 4 掛川西

登録選手

背番号 氏名 学年 ポジション 身長 体重
1 春 翔一朗 2 投手 170 70
2 黒岩 陽介 2 捕手 172 72
3 山本 貫太 2 一塁 173 73
4 加茂 翔太 2 二塁 170 67
5 成瀬 和人 2 三塁 177 77
6 村松 開人 2 遊撃 170 69
7 小林 晃輝 2 左翼 181 72
8 木下 将吾 2 中堅 175 75
9 齋藤 來音 1 右翼 178 73
10 静岡鈴木翔也 2 投手 174 74
11 佐野 冬弥 2 投手 169 71
12 五味 紘希 2 外野 173 75
13 梅林 浩大 2 内野 179 80
14 樋口 裕紀 1 内野 168 66
15 斉藤 颯斗 1 投手 175 75
16 片平 吉信 1 外野 169 63
17 齋藤 亮兵 2 投手 167 72
18 草薙 誠 2 投手 177 73

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代表決定までの経過

  • 対戦日
  • 大会名
  • 得点
  • 失点
  • 対戦校
  • 勝敗
  • 10月31日
  • 東海地区高等学校野球大会 決勝
  • 6
  • 5
  • 東邦
  • 10月26日
  • 東海地区高等学校野球大会 準々決勝
  • 1
  • 0
  • いなべ総合
  • 10月7日
  • 東海地区高等学校野球静岡県大会 決勝
  • 9
  • 7
  • 常葉菊川
  • 10月1日
  • 東海地区高等学校野球静岡県大会 準決勝
  • 9
  • 4
  • 静岡市立
  • 9月30日
  • 東海地区高等学校野球静岡県大会 準々決勝
  • 6
  • 3
  • 知徳
  • 9月23日
  • 東海地区高等学校野球静岡県大会 2回戦
  • 6
  • 4
  • 掛川西

登録選手

  • 背番号
  • 氏名
  • 学年
  • 位置
  • 身長
  • 体重

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チーム紹介

【チーム紹介】

 2年連続で秋季東海地区大会を制して連続出場を果たした。昨年は県大会3位校からの東海地区大会制覇だったが、この秋は県大会優勝で1位校として出場した東海大会。決勝では優勝候補筆頭と言われた東邦を打撃戦の末に下しての優勝となった。チームを引っ張るのはリードオフマンの村松 開人と4番の成瀬 和人という2人の昨年からの正選手である。ことに村松は、東海大会では準決勝(中京学院大中京戦)と決勝といずれも4安打という好調ぶり。加えて、50m5秒8の俊足も魅力だ。

 チームをまとめるのは黒岩 陽介主将だ。前年優勝校ながらも「自分たちは挑戦者である」という意識を徹底して、謙虚な姿勢で取り組んでいこうという気持ちが好結果を導いた。捕手としては14137春 翔一朗の両投手を好リードで支える。

 右の春 翔一朗(171cm68kg)と左の14137(174cm74kg)の両投手が二本柱となる。鈴木はキレの良さが持ち味だが、時に単調になると捕まってしまう傾向があり、その克服が課題ともいえる。春は、新チームがスタートして以降一気に成長してきた。特に、県大会の優勝は「春が頑張ってくれたおかげ」と、栗林俊輔監督もその成長を認めている。東海大会では台風の余波で強風ということもあったが、そのことで変化球も威力を増していた。走者を出しながらも、そこから粘れるのも、特徴と言っていいであろう。まさに、「この秋は春の好投で、来年の“春(センバツ)”を呼び込んだ」と言っていい静岡である。

■高校別データ:静岡

(文・手束 仁

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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