選抜開幕直前！球児が選ぶ注目チームは？【出動！球児に聞き隊！】

　いよいよ開幕が日曜日に迫った選抜大会。今年は一体どのチームが優勝するのでしょうか。そこで今回は球児たちがどのチームに注目しているのか注目しました。1位に選ばれたのはやはり…

1位　早稲田実業
1位にランクインしたのは昨秋の大会で東京都を制し明治神宮大会でも準優勝した早稲田実業でした。早稲田実業といえば高校通算78本の本塁打を放っている清宮 幸太郎選手、2年生ながら4番を務め清宮選手以上の活躍が期待される野村 大樹選手、そして秋の公式戦で高打率をマークした橘内 俊治選手など好打者が名を連ねる超強力打線が持ち味です。球児たちからも「あれだけメディアに出ているのに結果を出す清宮選手はすごいですね」という声や「清宮・野村の3,4番コンビは脅威ですね。一冬越えた早実はどれほどになっているのかが気になります」という声がありました。

2位　履正社
2位は明治神宮大会で優勝した履正社でした。東の清宮、西の安田と言われ、高校球界で注目を浴びているスラッガー安田 尚憲選手や抜群の安定感を誇るエースの竹田 祐投手など注目選手がズラリと名を連ね、優勝候補として名が挙がっています。昨秋の大会では爆発的な強力打線、さらにはエースの竹田投手を筆頭に田中 雷大投手、松井 百代投手ら三人の投手陣で攻撃面、守備面のどちらにおいても高次元だ。球児からは「神宮大会優勝チームなのでどこまでいけるか注目しています」や「履正社を止めるチームが出てくると面白いですよね」というような声があげられました。

3位　大阪桐蔭
3位には大阪桐蔭がランクイン。昨秋の近畿大会ではベスト4まで進出し、チームの総合力は全国トップレベルを誇る実力校。中でも投手陣は徳山 壮磨投手、香川 麗爾投手、横川 凱投手、そして中学生の時にすでに最速146キロを計測し、現在は大阪桐蔭の4番を務める根尾 昴選手ら全員がMAX140キロ以上という選手層の厚さが光ります。攻撃面でも3番の山本ダンテ武蔵選手や4番の根尾選手、そして5番中川 卓也選手ら超強力クリーンアップだけでなく控え選手にも高い打力を持った選手が多く、攻守において全国トップレベルです。球児たちからは「毎年強いチームなので今年も何かやってくれそうな気がします」という声や「中学時代から有名だった根尾選手が初の全国の舞台なのでどこまでいけるのかに注目しています」という声があげられました。

　今回の調査では強豪校が注目を集めていることがわかりました。今年の選抜ではどのチームが優勝するのでしょうか。開幕は日曜日となっています。選抜大会の動向についてはドットコムでも随時配信予定なのでぜひチェックしてみてください！今後も、各地の球児を直撃し、考えの傾向やトレンドを紹介していきたいと思います！乞うご期待！