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球児たちの野球歴調査!一番多いのは〇年!!【出動!球児に聞き隊!】

2016.11.30

 いよいよ明日から12月に入り、肌寒い季節が続いています。2年生の球児の皆さんはいよいよ最後の冬を迎えようとしています。始まりの時期は人それぞれ違っていますが、これまで続けてきたことにさらに磨きをかける時期です。そこで今回の球児に聞き隊は球児たちの野球歴について調査しました!

高校球児たちは何年間野球と向き合ってきたのか!?

1位 9年
1位は9年でした。人生の半分野球に取り組み、小学校3年生から2年生の時期に始めたということになります。球児からは「友達がやっていて、自分もやりたいなと思って始めました」や「あの頃は楽しかったですね」というような球児がいました。野球を始めた頃は小学校低学年だったことに驚く球児もいて、自分が歩んできた軌跡を知る良い機会になったようです。

2位 11年
2位は11年でした。小学校1年生から幼稚園の年長の時から野球を始めたということになります。幼稚園から始めるとはご両親の野球熱の高さを感じますね。「野球を始めた時は自分が一番年下でしたが、先輩が優しくて楽しかったです」や「兄弟が所属していた野球チームについていって気づいたら入ってました」という球児がいました。人生の半分以上野球をやってきたと考えると野球が好きなんだと感じるとともに、継続力と忍耐力が養われているのだと感じます。

3位 8年
8年間で小学校4年生から3年生の時期から野球をやっているという球児が3位にランクインしたことから小学校中学年くらいから始める球児が多いことが伺えます。球児たちからは「親の勧めで野球をやり始めました」という声や「友達がやっているのを見て入ることを決めました」という声などが挙げられました。

 今回の調査では球児たちが野球を始めたのはおよそ小学校の低学年から中学年にかけてであるということがわかりました。とは言っても始まりに早いも遅いもないので、今この状況で努力していくことが大切です。今後も、全国各地の球児を直撃し、考えの傾向やトレンドを紹介していきたいと思います!乞うご期待!

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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