オイスカ高等学校(静岡)
静岡県浜松市にあるオイスカ高校野球部は、創部4年目ながら先日の春季大会では県大会に出場するなど着実に力をつけているチームです!
そんなオイスカ高校の野球部での取り組みについて山田 英海也主将に紹介していただきます!
チーム基本情報を紹介!
■ オイスカの山田 英海也君(学年:3年/役職:主将)にお話をうかがいました!
Q. 部員は何人いますか?
1年生が6人、2年生が6人、3年生が7人の合計19人です!
Q. 少数精鋭ですね!平日の練習時間は何時から何時までですか?
16時から19時までです。
Q. では、練習のグラウンド環境を教えてください。
校庭に練習スペースがありますが、狭いのでバッティングはゲージで行っています!
今年のチームについて
練習中の様子(オイスカ高等学校)
Q. 今年のチームのウリ(セールスポイント)を教えてください。
何と言っても「練習試合では、ほとんど負けていない!」「つなぎのバッティング」「スキをつく走塁」この3つが武器です!
Q. 頼もしいですね!夏へ向けて、現在、どんなことを課題に取り組んでいますか?
練習から試合を意識して、1つ1つのプレーを大切にしています。意識が高まったことで、自主練習をするようになりました!
…それと、テストの点も上がりました!!
Q. それは何よりです(笑)。春季大会を振り返って収穫などはありましたか?
守備面で、どんな試合運びでも落ち着いて、焦らずいつも通りのプレーができれば良いことに気づきました。どんな時でも、自分たちの力を全て出せるようにしたいです!そして春季大会では、1プレーの怖さを思い知りましたね。
Q. 創部4年目で今春初の県大会出場をつかみましたが、どんな気持ちでしたか?
嬉しかったですが、県では勝てなかったので、まだまだだと痛感しました。
Q. 夏の大会も近づいてきました。主将の目から見て、チームのここが成長したと思える部分を教えてください。
全体的に動きがテキパキしていて、無駄な時間が少なくなりました。練習に対するみんなの意識が高くなってきているように感じますね!夏大会までの短い期間は、自分に厳しく、人に厳しく、日々全力で取り組んでいきます!
Q. ありがとうございます!では、このチームのキーマンを教えてください!
奥野 晃椰です。
変化球が武器のピッチャーで、得意球はスライダーです!
練習中の様子(オイスカ高等学校)
Q. 高校野球のどんなところが好きですか?
鮎澤 雅矢(以下「鮎澤」):チームプレーが出来るところが好きです!
奥野 晃椰(以下「奥野」):勝った時の気持ち良さはやめられないです!
Q. 一番好きな練習は何ですか?
鮎澤:ランナーをつけたケースノックですね!
奥野:バッティング練習が好きです!
Q. ピッチャーの奥野君も打つのが好きなのですね!ちなみに、キツイと感じる練習は何ですか?
鮎澤:長距離走です…。
奥野:鮎澤に同じく、走るメニューはキツいです…。
Q. では、引退までにこの高校と対戦してみたいという高校はどこですか?
鮎澤:静清高校に2年の夏にコールド負けした雪辱を晴らしたいです!
奥野:静岡高校です。甲子園のレベルを見てみたい!
Q. 一番好きな応援歌は何ですか?
鮎澤:「アフリカンシンフォニー」です!
Q. それでは最後に、お2人が野球をする上でモットーにしている、好きな言葉は何ですか?
鮎澤:「球道即人道」!
奥野:「信頼」です!
指導者が語る!このチームの強み
■永井 宏樹監督に質問!
Q. 今年のチームは、新チームが始まってから、どのようにチームを作り上げてきたのでしょうか?
投手を中心とした守備のチーム作りですね。1つ1つ確実にアウトを積み重ね、大量失点をしないことを心がけてきました。
投手がやっと安定してきたので、少ないチャンスで点を取り、きっちりと守っていく野球ができれば良いと思います。
Q. 今年のチームの強みを教えてください!
このチームの強みは「勢い」です!いかに勢いに乗せられるかですね。試合の流れを感じ、自分たちで流れを変え、作っていきたいと思います!
お話を聞かせていただきまして、ありがとうございました!