球児が好きなプロ野球選手ランキング捕手編 1位は強打の捕手・阿部慎之助!
2月特別企画「球児の好きなものランキング」第2弾!今回は、『球児が好きなプロ野球選手ランキング捕手編』です。投手の女房役、守備の司令塔として活躍する姿は非常に魅力的なポジションですが、今回は球児の好きな捕手1~10位まで一挙紹介!番外編にも注目です。
好きなプロ野球選手ランキング(捕手編)1位~5位
順位 | タイトル |
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1位 | 阿部 慎之助選手(読売ジャイアンツ) |
2位 | 嶋 基宏選手(東北楽天ゴールデンイーグルス) |
3位 | 森 友哉選手(埼玉西武ライオンズ) |
4位 | 伊藤 光選手(オリックス・バファローズ) |
5位 | 谷繁 元信選手(中日ドラゴンズ) |
1位 阿部 慎之助選手(読売ジャイアンツ)
高校球児の好きな捕手をアンケートで集計したところ、このような結果が出てきました。
1位は以前から人気の高いベテランの阿部 慎之助選手(2009年インタビュー)。2007年から昨年までキャプテンとしてずっと巨人を支えてきた阿部選手に憧れる球児も多いのでしょう。また今年のシーズンから一塁手へのコンバートが発表され、捕手としてだけでなく、一塁手としての活躍も楽しみです。
2位は嶋 基宏選手。アンケートにも嶋選手は「全身を使ってリードしている姿が印象的」というようなコメントも多く、全力でプレーする姿を見て好きになった球児もいるようです。
3位は今年プロ2年目の森 友哉選手(2014年インタビュー)。昨年の夏に一軍入りしてからは3試合連続本塁打を記録するなど、これからの活躍がますます期待できることも人気を集めた理由のひとつでしょう。
4位は伊藤 光選手。昨年のシーズンではゴールデングラブ賞を受賞し、今シーズンからは選手会長を務めるなど、2015年のさらなる活躍に期待が持てます。
5位は谷繁 元信選手。昨シーズンからは、選手兼任監督として活躍。何度もゴールデングラブ賞に輝き、44歳となった現在でも期待が高いことがわかります。
好きなプロ野球選手ランキング(捕手編)6位~10位
順位 | タイトル |
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6位 | 小林 誠司選手(読売ジャイアンツ) |
7位 | 古田 敦也選手(元ヤクルトスワローズ) |
8位 | 梅野 隆太郎選手(阪神タイガース) |
9位 | 炭谷 銀仁朗選手(埼玉西武ライオンズ) |
10位 | 城島 健司選手 |
6位 小林 誠司選手(読売ジャイアンツ)
6位は小林 誠司選手(2012年インタビュー)。1年目から次世代の正捕手として積極的に起用され、正確なスローイング、投手の持ち味を引き出すリードで、投手陣から信頼を集めています。今シーズン、阿部選手が一塁手にコンバートすることが決まり、次の巨人の正捕手として注目を集めています。また端正なマスクも人気の一因かもしれません。
7位には元プロ野球選手の古田 敦也さんがランクイン。ヤクルトスワローズ一筋でプレーを続け、選手兼任監督も務めるなど輝かしい実績を残し、2015年度の殿堂入りを果たしました。
8位はプロ2年目の梅野 隆太郎選手(2013年インタビュー)。梅野選手は昨シーズン、7本塁打を放ち、強打の捕手としてアピール。
9位は炭谷 銀次朗選手。高卒1年目から54試合に出場するなど、2009年にレギュラーの座を獲得。2011年から4年連続で100試合に出場し、埼玉西武に欠かせない正捕手へ成長。2年目の森選手に負けない活躍を期待したい。
10位は城島 健司選手。30本塁打3回、打率3割以上が6回と球界を代表する強打の捕手として活躍。引退して2年半が経った今でも根強い人気があることが分かりました。
好きなプロ野球選手ランキング(番外編)
岡田 耕太選手(敦賀気比-駒澤大)
番外編 |
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ドカベン |
イチロー |
岡田 耕太 |
長倉 蓮 |
好きなプロ野球捕手選手としてアンケートをとりましたが、中には捕手のイメージがないイチロー選手を挙げている人もいました。長くメジャーで活躍しているイチロー選手に憧れている球児も多いのでしょう。イチロー選手はどこのポジションでも人気を集めているようです。
また意外にもマンガのキャラクターであるドカベンが票を獲得しました。
他にも、プロ野球選手ではない高校球児が票を獲得しています。昨年の甲子園では敦賀気比を4強に導いた捕手の岡田 耕太選手。高校生ではトップレベルの守備力が特徴であり、今年は駒沢大学でプレーすることが決まっています。同世代の球児から見て甲子園で活躍した選手たちは憧れなのでしょう。
以上が好きなプロ野球選手(捕手編)でした。次回は内野手編をお送りいたします。