Column

県立生田高校(神奈川)

2014.02.06

■選手に質問!
岡本 健(学年:2年/役職:主将)センター
黒木 雄登(学年:2年)ショート

Q. 部員は何人いますか?

 35人です。
 2年生は選手17人とマネージャー2人。1年生は選手が15人で、マネージャーは1人います。

Q. オフシーズンの練習で、自分たちのチームならでは!の名物練習や、これは本当にキツイというメニューがあれば、教えてください。

 1500mリレーですね。3人1チームになり、ひとり1500mを走ってバトンをつなぎます。

【チームメイトを紹介!】
Q. この秋、活躍した仲間を紹介してください!

 山口 京介中村 勇希岡本 健鈴木 悠一郎の4人です。

Q. 紹介していただいた彼らはどのような活躍を試合で見せたのでしょうか?

 山口は主戦として秋の大会を投げ抜いてくれました。
 中村は攻守にわたる好プレーと大活躍を見せてくれました!
 チームの主軸として献身的なプレーを見せてくれたのは岡本です。
 鈴木は、捕手歴は浅いんですけれど、リード面は大きく成長してくれました!

秋に活躍した副主将の2人。
左・赤坂 優斗選手と右・中村 勇希選手

Q. 続いて、この冬、チームを熱くしてくれるであろう仲間を紹介してください。

 赤坂 優斗岡本 健中村 勇希です。

Q. 彼はどのようにチームを熱くしてくれると思いますか?

 赤坂はどんな場面でも全力で声を出してくれています。
 岡本は、全体を見回した気配りができます。チームメイトのケアも忘れません。

岡本キャプテン、捕手の鑑ですね!中村くんはどうですか?

中村は個性的なキャラでチームを盛り上げてくれます!

【意気込み!】
Q. 2年生にとっては最後となるオフシーズン。1年生にとっては、初めてのオフシーズン!春に向けて、どんな冬にしたいですか?教えてください!

 公立校においては冬は大幅なベースアップが可能な期間なので時には厳しく、時には励ましながらキャプテン岡本を中心に頑張りたいです!

県立生田高校(神奈川)の練習風景

Q. 秋の大会はチームにとって、どんな大会でしたか?また、秋に見つかったチームの課題は何でしたか?

 あと一歩、の大会でした。だから、基礎の徹底が課題ですね。

Q. 秋の大会で一番悔しかった場面はどんなものでしたか?

 市立川崎戦です。同点の9回裏、2つのエラーが絡んでのサヨナラ負けでした。

Q. 悔しいですね。それで基礎の徹底が課題なんですね。では逆に、一番うれしかった場面は?

 戦です。それまで1年、ケガに泣いていた中村 勇希が同点のきっかけとなるヒットを先頭打者で打った場面はしびれました!

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[page_break:チームの目標とチームの宣言!]

Q. このオフシーズンでのチームの目標は?

 身体面におけるチームの底上げです!

Q. 春のチームの目標を教えてください

 県大会初戦突破!まずこれを目指します。

Q. 力強いですね。では夏のチームの目標を教えてください

 
全ての面で、我が校過去最高成績を残すことです!

県立生田高校(神奈川)の練習風景

■選手に質問です!

お2人答えていただきました!

Q. あなたが高校野球が好きな理由は?

・他競技と比べ、熱狂的なファンの方々も多く、長い野球人生の中でも本当に「野球」に熱中できる3年間だからです。
・長い間野球をやってきた中で、心の底から高校野球が一番楽しいと思っています。

Q. 一番好きな応援歌はなんですか?

・暴れん坊将軍です!
・紅!

Q. 一番好きなプロ野球選手は誰ですか?

・東北楽天の藤田 一也選手が好きです。
落合 博満さんが好きですね。

Q. 野球をする上でモットーにしている、好きな言葉はなんですか?

・捲土重来
・努力に勝る天才なし!

Q. この冬、自分はここまで成長するぞ!という熱い宣言を最後にお願いします!

・チームに不可欠な選手になるために精一杯自分を追い込みます!
・技術だけでなく、勝つために個人、チームが何をすべきかを考え、自分が行動で示せるようにします。あと、体重を10kg増やす!

■岩本 茂之監督に質問

Q. 今年のチームは、新チームが始まってから、どんなチームを作り上げてきましたでしょうか。秋の大会の振り返りならびに、冬のテーマも教えてください!

 新チーム結成以来、精神的に強いチームを目指してきました。勝つことにこだわり、1人1人が考える野球をするチームです。
 ですが、秋の大会は1勝2敗。いずれも僅差のゲームでした。投打全てにおいて精神的に成熟しきれていない甘さがあったことが敗因です。
 その後練習試合でようやく個々が力を発揮し、勝利する形が出来始めました。
 冬は体力、筋力、基本的なプレーを見直すなど、土台作りをゼロからやり直し、チーム全体の底上げを目標にしています。

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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