三浦 銀二選手 (福岡大大濠)

三浦 銀二

球歴:福岡大大濠

都道府県:福岡

ポジション:投手

投打:右 / 右

学年:卒業

短評

平均球速145キロ前後のストレートはまさに回転数抜群! 正直、この試合のピッチングを見て高卒プロ言っていいと思わせる内容でした。ぜひ大学野球では消耗することなく、即戦力投手という評価を受けてプロ入りしてほしい。 試合レポートから抜粋 3位決定戦。カナダ戦の先発マウンドに登ったのはアフリカ戦で5回無失点の好投を見せている三浦銀二。三浦のピッチングは掛け値なしに素晴らしかった。同時に実に勿体なさを感じる投手であった。三浦は総合力とボールの強さを持ち合わせていた。立ち上がりから常時143キロ~145キロのストレートを連発。ボールに強さはあり、さらにコマンドも完璧。パワー自慢のカナダ打線を力でねじ伏せるだけの力があった。三浦は3回まで無安打6奪三振の快投。4回に初安打を打たれるが、安定感は抜群で1イニングに1球は145キロのストレートを投げ込んでいた。120キロ前後のスライダーも良かったが、リードする中村奨成は良いと思った球種はとことん続ける捕手である。三浦は「今日はストレートが良かったです」というように、速球主体のピッチングでカナダ打線を抑えていった。  さすが福岡大会では54イニングで68奪三振、防御率0.83、奪三振率11.33、K/BBは5.66と圧巻のピッチングを見せた投手だけはある。この三浦は最適なポジションで起用することができなかったのが悔やまれる。
更新日時:2019.02.07

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