【春季神奈川大会】武相が40年ぶり春4強で第1シード獲得!関東大会出場かけ向上との準決勝へ!〈春季大会〉
40年ぶり春4強を決めた武相
27日、保土ヶ谷球場で行われた春季神奈川県大会。準々決勝の第2試合は武相が6対5で日大藤沢を下し、横浜スタジアムで行われる準決勝進出を決めた。
両チームともに2桁安打の乱打戦は1点を争うゲームとなった。3点を先制した日大藤沢に対し、武相は3回に一挙5得点で逆転に成功。5回に両チームが1点ずつ追加すると、最終回に日大藤沢が1点を返したが反撃及ばずゲームセットとなった。
武相は実に40年ぶりとなる春季大会ベスト4。豊田 圭史監督は、「数年前は、この春季大会で戦ってきたチームに10、20点差をつけられることが当たり前だった。自分でもまだ想像がつかない。選手たちはよくついてきてくれた」と称えた。
勝てば関東大会出場が決まる準決勝。「監督就任から横浜スタジアムで試合をするのは初めてなので、関東大会のイメージは湧いてないです。向上戦に向けて1週間かけてしっかりと準備して、ベストを尽くしたいと思います」と語っていた。
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