【東京】帝京が富浜の劇的サヨナラ3ランで春連覇達成<春季都大会>
富浜 琉心(帝京)※写真は過去の取材より
2024年度春季東京都高校野球大会は28日、決勝が行われ、帝京が劇的な幕切れで東海大菅生を破って春連覇を達成した。
2回に1点の先制を許し、3回にも3点を追加された。しかし3回裏に3点を返して食らいつく。互いに1点ずつを加え、4対5で迎えた9回裏、帝京が丹羽 心吾捕手(3年)の適時打で同点に追いつくと、続く富浜 琉心内野手(3年)が、2試合連続となる3ランを放ってサヨナラ勝ち。8対5で2年連続15回目の優勝を果たした。
帝京と東海大菅生は5月18日開幕の関東大会(群馬)に出場する。